昨年まで本戦未勝利だったシエラが2024年大会準優勝者パオリーニに逆転勝利で3回戦へ「もっと長くここにいたい」 [フレンチ・オープン]

写真は2回戦でシードダウンを演じたソラナ・シエラ(アルゼンチン)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、ソラナ・シエラ(アルゼンチン)が2024年大会準優勝者で第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)に3-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめた。

 4-4から初のサービスダウンを喫して第1セットを落としたシエラは2-4から4ゲームを連取して第2セットを取り返し、第3セット3-1からブレークバックを許した直後にもう一度相手のサービスゲームを破って2時間10分で試合を締めくくった。

 ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだ今月のローマで3回戦敗退に終わったパオリーニは足首の問題に悩まされており、サラ・エラーニ(イタリア)とのペアで前年にタイトルを獲得した女子ダブルスに出場しない決断を下していた。

「最高の気分よ。本当に厳しい試合だった。相手が素晴らしい選手だとわかっていたから、自分もいいプレーをしなけれなばらないと思っていた」と昨年まで同大会で本戦未勝利だった21歳のシエラは試合後のオンコートインタビューで語った。

「第2セットをどうやって取れたのか自分でもよくわからない。とにかくポジティブな気持ちを保つよう心掛けていた。ここのコートは素晴らしいし、試合と雰囲気を楽しんでいた。もっと長くここにいたいから、勝てて本当にうれしいわ」

 シードダウンを演じたシエラは次のラウンドで、エバ・リス(ドイツ)を6-3 6-0で破って勝ち上がった第18シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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