ティエンとのシード対決に快勝したコボッリが本戦出場4年目で初の4回戦進出 [フレンチ・オープン]

写真はフラビオ・コボッリ(イタリア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第10シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)が第18シードのラーナー・ティエン(アメリカ)を6-2 6-2 6-3で退け初のベスト16進出を決めた。

 ファーストサーブからのポイントを81%の高確率で取ったコボッリは序盤の第1セット3-0から一度だけサービスダウンを喫したが、合計7度ブレークに成功した1時間46分で快勝した。

 同大会に5年連続出場(2022年の予選敗退を含む)となる24歳のコボッリは今大会までに本戦で3勝3敗の戦績を残しており、初めて連勝した昨年の大会では3回戦でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に2-6 6-7(4) 1-6で敗れていた。

 クレーコートの前哨戦5大会でプレーしたコボッリは4月のミュンヘン(ATP500)で準優勝を飾るなど9勝5敗の戦績を残したが、ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだ大会前週のハンブルク(ATP500)では初戦敗退に終わっていた。

 コボッリは次のラウンドで、第25シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)を6-3 6-4 3-6 4-6 6-3で破って勝ち上がったザカリー・スバイダ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合ではフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)が5時間58分のバトルでマルティン・ランダルーセ(スペイン)に6-4 6-7(7) 7-6(4) 6-7(7) 7-6(10-8)で競り勝ち、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)はフランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)との5時間13分に渡る死闘を7-6(3) 5-7 6-7(4) 6-4 7-6(15-13)で制し、勝ち上がった両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会7日目◎5月30日|主な試合結果

男子シングルス3回戦

○4フアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)6-4 6-7(7) 7-6(4) 6-7(7) 7-6(10-8) ●5マルティン・ランダルーセ(スペイン)

○12マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)7-6(3) 5-7 6-7(4) 6-4 7-6(15-13) ●14フランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)

○49フラビオ・コボッリ(イタリア)[10] 6-2 6-2 6-3 ●56ラーナー・ティエン(アメリカ)[18]

○62ザカリー・スバイダ(アメリカ)6-3 6-4 3-6 4-6 6-3 ●57フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[25]

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写真◎Getty Images

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