19歳ホダルがフレンチ・オープン4回戦でキャリア初となる2セットダウンからの逆転勝利「しっかり回復できるよう努力する」

写真は2度目のグランドスラム大会出場にして8強入りを果たしたラファエル・ホダル(スペイン)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス4回戦で、第27シードのラファエル・ホダル(スペイン)がパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に4-6 4-6 6-1 6-2 6-2で逆転勝利をおさめてベスト8進出を果たした。

 4-1から逆転されて第1セットを落としたホダルはワンブレーク差で第2セットも取られて追い込まれたが、続く3セットで相手のサービスゲームを2度ずつ破って3時間41分で勝利をもぎ取った。

 劣勢だった第2セットまでにホダルは34本のアンフォーストエラーを犯したが、最後の3セットでは19本に抑えていた。

 今年に入ってからツアーレベルの経験を積み始めてグランドスラム参戦が2大会目に過ぎないホダルは5セットマッチ(Next Gen ATPファイナルズを除く)での戦績を3勝0敗としたが、2セットダウンを克服して勝ったのはキャリア初となる。

「本当に難しい試合だった。パブロは最初の2セットで素晴らしいテニスをしていたから、挽回できて本当によかった。諦めずに自分を鼓舞し続けたし、僕は最後のポイントまで信じている」とホダルは試合後の記者会見で語った。

「最初の2セットは相手のプレーがよかったけど、そのあと僕にチャンスがきた。続く3セットでは自分のレベルを引き上げることができたと思う」

 4月のマラケシュでツアー初タイトルを獲得した19歳のホダルはクレーコートシーズン4大会15勝3敗の好成績をおさめ、トップ30デビューを果たしてシード選手として今大会を迎えている。

 ホダルは次のラウンドで、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のイェスパー・デ ヨング(オランダ)を7-6(3) 6-4 6-1で破って勝ち上がった第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。

「ベストを尽くすつもりだし、しっかり回復できるよう努力するよ」とホダルは次戦を見据えた。

「世界最高クラスの選手と準々決勝で対戦するんだからこの機会を楽しみたいし、多くのことを学びたい。今日やほかの試合で自信がついているし、自分のプレーができれば勝つことは可能だと信じている」

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写真◎Getty Images

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