ジダンセクが女子ツアー今季最長記録に並ぶ3時間31分の激闘を制して2回戦を突破「私は身長がそれほど高くないから…」 [ヤシ・オープン]

写真は2024年フレンチ・オープンでのタマラ・ジダンセク(スロベニア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「UniCreditヤシ・オープン」(WTA250/ルーマニア・ヤシ/7月13~19日/賞金総額28万3347ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、タマラ・ジダンセク(スロベニア)が第7シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)に7-6(5) 6-7(5) 7-5で競り勝った。

 接戦となった最初の2セットをタイブレークの末に分け合ったあとジダンセクは4-3からサービスダウンを喫すると5-4ではマッチポイントを凌がれてブレークバックを許したが、続く2ゲームを連取して激闘に終止符を打った。

 試合時間3時間31分は、エルサ・ジャクモ(フランス)がマルタ・コスチュク(ウクライナ)を6-7(4) 7-6(4) 7-6(10-7)で倒した1月のオーストラリアン・オープン1回戦に並ぶ今季の女子ツアー最長記録となる。

「凄く長くて拮抗した試合だったから最終的に勝てて本当にうれしい。私は身長がそれほど高くない(168cm)から、どうしても試合が長くなってしまうの」とジダンセクは試合後に語った。

「望んでいる訳じゃないけど、プレースタイル的にたくさん走らなければならないからコンディションを整えておく必要がある。フィジカルの準備には力を入れているわ」

 シードダウンを演じたジダンセクは次のラウンドで、予選勝者のエリナ・アバネシアン(アルメニア)を7-6(3) 7-6(5)で破って勝ち上がった第2シードのペトラ・マルシンコ(クロアチア)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がアリナ・チャラエワ(ロシア)を6-3 6-3で退け、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したクララ・ビュレル(フランス)は自国の後輩で第8シードのジャクモを6-1 6-1で下してそれぞれ8強入りを決めた。

 これに先立ちジャクモは前日に第2セットタイブレーク6-5の時点で雨が激しくなったため順延となっていた2回戦の続きをプレーし、再開後の1ポイント目を取って予選勝者のイリンカ・アマリエ(ルーマニア)に6-4 7-6(5)で勝っていた。

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写真◎Getty Images

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