ウィナー58本&アンフォーストエラー58本のルバキナが初戦をクリア「今日の試合は厳しかったけど…」 [WTAトロント]

写真はエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月2~13日/賞金総額743万3076ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)がダリア・カサキナ(オーストラリア)に6-3 5-7 6-4で競り勝ちUSオープンに向けた夏の北米ハードコートシーズンをスタートした。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ルバキナはこれがエリース・メルテンス(ベルギー)に6-7(4) 1-6で敗れたウインブルドン3回戦以来の試合だった。

 立ち上がりに3-0としたリードを守って第1セットを先取したルバキナは5-6から3度目のサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット1-1からブレークに成功すると残りのサービスゲームを何とかキープして2時間33分で勝利をもぎ取った。

 試合を通して15本のサービスエースを含む58本のウィナーを決めたルバキナは、16本のダブルフォールトを含む58本のアンフォーストエラーを犯した。

「ウインブルドンのあとに少し休養を取り、練習もかなり積んできたから調子はよくなってきている。まだ試合で成果が出ていないのは残念だけど、これからどんどんよくなっていくと思っている」とルバキナは試合後のオンコートインタビューで語った。

「ハードコートに戻ってこれてうれしい。今日の試合は厳しかったけど、次の試合をプレーするチャンスを手にすることができてよかった。次はもっといいプレーができるよう願っている」

 ルバキナは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したケイラ・クロス(カナダ)を7-6(2) 6-3で破って勝ち上がった第28シードのアン・リー(アメリカ)と対戦する。

 この日プレーしたルバキナ以外のトップ10プレーヤーは第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)&第4シードのココ・ガウフ(アメリカ)&第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が初戦を突破したが、ウインブルドン新女王で第6シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)はキャティ・マクナリー(アメリカ)に6-7(5) 1-6で敗れた。

 そのほかの試合では第11シードの大坂なおみ(フリー)、第12シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第13シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、第20シードのメルテンス、第25シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)、第29シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、第30シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)、リュドミラ・サムソノワ(ロシア)、予選勝者のマヤ・ジョイント(オーストラリア)とアリナ・コルネエワ(ロシア)、テイラー・タウンゼント(アメリカ)が3回戦に駒を進めた。

 第14シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、第21シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)、第22シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)、第23シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)はそれぞれ初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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