3つのマッチポイントを凌いだナカシマがメドベージェフに逆転勝利で4回戦へ「すべてのポイントで戦い続けるんだと自分に言い聞かせていた」 [シンシナティ・オープン]

写真はブランドン・ナカシマ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月13~23日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第27シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)が2019年大会チャンピオンで第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)に6-7(3) 7-6(4) 6-1で逆転勝利をおさめた。

 2-5から5-5に追いついたあとタイブレークの末に第1セットを先取したメドベージェフは第2セット5-4からのレシーブゲームで0-40としたが、ピンチを凌いでキープしたナカシマがもつれ込んだタイブレークも制すと第3セット1-1から最後の5ゲームを連取して2時間51分で今季3度目の対トップ10勝利を挙げた。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、3連勝中だったメドベージェフが初黒星を喫した。今シーズンは1月にブリスベンの決勝でプレーし、メドベージェフが6-2 7-6(1)で勝っていた。

「マッチポイントを握られたときはとにかくすべてのポイントで戦い続けるんだと自分に言い聞かせていた」とナカシマは試合後のオンコートインタビューで語った。

「もし彼(メドベージェフ)があそこで試合を決めたら相手が強かったということだ。必死で戦い続けて何とか第3セットに持ち込むことができた。第3セットでのレベルには凄く満足している」

 ナカシマは次のラウンドで、第13シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 6-4で破って勝ち上がったヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)&第6シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)&第10シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)&第17シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)&予選勝者のハイメ・ファリア(ポルトガル)とクリストファー・オコネル(オーストラリア)が勝ち進み、ベスト16が出揃った。

 第23シードのジョアン・フォンセカ(ブラジル)がオコネルに対する3回戦を腹筋のケガを理由に棄権したほか、シード対決ではティアフォーが自国の後輩で第16シードのラーナー・ティエン(アメリカ)を6-4 4-6 6-4で退けた。

 ボトムハーフ(ドローの下半分)の4回戦ではオジェ アリアシムがティアフォーと、フリッツがオコネルと、ムゼッティはファリアと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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