コスチュクが今季8度目の対トップ10勝利で初の8強入り「結果やランキングなどにはあまり拘っていない」 [シンシナティ・オープン]

写真はマルタ・コスチュク(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月13~23日/賞金総額743万3076ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第10シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)が第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)に4-6 6-0 6-2で逆転勝利をおさめた。

 オープニングゲームでサービスダウンを喫して第1セットを落としたコスチュクは第2セットを取り返す過程で7ゲームを連取して主導権を取り戻し、第3セットでも相手のサービスゲームを2度破って1時間33分で初の8強入りを決めた。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、前回プレーした6月のフレンチ・オープン準決勝(アンドレエワが6-1 6-3で勝利)で敗れていたコスチュクが3勝目を挙げた。

「もっと上手くなりたいと願っているけど、どうしても時間はかかってしまう。現在のレベルに到達するまでこれだけの時間がかかった。でも私はプロセスに集中し、着実に上達し続けている」とコスチュクは試合後に語った。

「だから結果やランキングなどにはあまり拘っていない。とにかく毎日練習を積み重ね、安定したプレーができるよう心掛けているの」

 今季8度目の対トップ10勝利を挙げたコスチュクは次のラウンドで、第22シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-3 6-2で破って勝ち上がった第4シードのココ・ガウフ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)&第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)&ディフェンディング・チャンピオンで第7シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)&第9シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)&第20シードのマディソン・キーズ(アメリカ)&サラ・ベイレク(チェコ)が勝ち進み、ベスト8が出揃った。

 ベイレクが第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を7-6(7) 6-4で倒す番狂わせを演じ、ウインブルドン新女王で第6シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)&第14シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)&第15シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)はそれぞれシード対決に敗れた。

 準々決勝ではルバキナがシフィオンテクと、ペグラがアニシモワと、キーズはベイレクと顔を合わせる。

 1月のオーストラリアン・オープンで2度目のグランドスラム制覇を果たしたルバキナはサバレンカとの差を縮めてきているが、ライバルが敗退したことにより今大会で決勝に進出すれば世界ナンバーワンの座に就くことができる。

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写真◎Getty Images

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