ラヒモワが5年前の3回戦で敗れたクレイチコバに対するリベンジに成功「私は選手としても人間としても成長した」 [USオープン]

写真は今大会最初のシードダウンを演じたカミラ・ラヒモワ(ウズベキスタン)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第8シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)がカミラ・ラヒモワ(ウズベキスタン)に6-7(4) 2-6で敗れた。

 タイブレークの末に第1セットを先取したラヒモワは第2セット1-0から2度目のサービスダウンを喫したが、1-2から最後の5ゲームを連取して1時間53分で勝利を決めた。

 クレイチコバは最後のゲームで粘りを見せたが、最終的にラヒモワが7度目のマッチポイントをものにして試合を締めくくった。

 グランドスラム大会のシングルスで2度優勝した実績を持つクレイチコバは4回戦まで勝ち進んだウインブルドンの翌週から2週連続で大会に出場してアテネでタイトルを獲得するなど9試合(8勝1敗)をこなし、続くトロントとシンシナティでは初戦敗退に終わっていた。

「彼女が昨年の大会でテイラー・タウンゼント(アメリカ)とプレーした試合(4回戦)のハイライトを観たんだけど、彼女は8つのマッチポイントを凌いで勝っていたの」とラヒモワは試合後のオンコートインタビューで語った。

「私はそのことを考えないようにしていた。感情をコントロールすることができたし、いい形で試合を終えることができてうれしいわ」

 ふたりは5年前の同大会3回戦で一度対決して当時世界ランク9位だったクレイチコバが6-4 6-2で勝っていたが、ラヒモワは「私はツアーに出始めたばかりで、トップレベルにいた彼女のハイスピードなリズムにまったくついていけなかった」と当時を振り返った。

「でもときは流れ、私は選手としても人間としても成長した。フィジカルもメンタルも強くなった。今は彼女がどんなプレーをするかわかっているし、自分の力を発揮できて本当に満足している」

 今大会最初のシードダウンを演じたラヒモワは次のラウンドで、オクサーナ・セレフメテワ(スペイン)とスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)でエントリーした伊藤あおい(SBC メディカルグループ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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