2日がかりの5セットマッチでブキッチを倒した坂本怜が2度目のチャンスでグランドスラム本戦初勝利 [USオープン]

写真は坂本怜(IMG)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、坂本怜(IMG)がアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を6-4 6-7(5) 6-4 3-6 6-4で振りきり四大大会本戦初勝利を挙げた。

 この試合は前日に始まったが、第5セット第1ゲームでブレークに成功した坂本が4-3からのサービスゲームで30-15となった時点で雨により順延となっていた。

 再開後のゲームをサービスエース2本でキープした坂本は最初のサービング・フォー・ザ・マッチをラブゲームで締めくり、3時間19分で2日がかりの試合を終わらせた。

 同大会に2年連続出場となる20歳の坂本は、予選決勝で自国の先輩である錦織圭(ユニクロ)を6-4 7-6(3)で破って1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来となるキャリア2度目の四大大会本戦入り。坂本は昨年の全米でグランドスラム予選初勝利を挙げたが、次のラウンドでイグナシオ・ブーゼ(ペルー)に4-6 6-4 4-6で敗れていた。

 この結果で坂本は、ブキッチとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年9月に東京(ATP500/ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、ブキッチが6-4 7-6(5)で勝っていた。

 本戦白星デビューを飾った坂本は2回戦で、第11シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)とマーティン・ダム(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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