シンシナティでキャリア最大のタイトルを獲得したフィスは初戦敗退、チチパスが今季3度目の対トップ10勝利 [USオープン]

写真はアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第10シードのアルトゥール・フィス(フランス)が元世界ランク3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)に6-4 6-7(3) 1-6 4-6で敗れた。

 4-5から初のサービスダウンを喫して第1セットを落としたチチパスは3-5からブレークバックした末に持ち込んだタイブレークを制して第2セットを取り返し、続く2セットを連取して2時間54分で今季3度目の対トップ10勝利をもぎ取った。

 フィスは3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の3回戦でチチパスを6-0 6-1で圧倒していたが、チチパスが6度目の対決で初勝利を挙げた。

 同大会に2年ぶり3度目の出場となる22歳のフィスは前哨戦のシンシナティでキャリア最大のタイトルを獲得していたが、連勝は「6」でストップした。前回プレーした2024年に第24シードだったフィスは2回戦でガブリエル・ディアロ(カナダ)に5-7 7-6(3) 4-6 4-6で敗れており、全米での戦績は2勝3敗となった。

 シードダウンを演じたチチパスは次のラウンドで、前日にワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジャック・ケネディ(アメリカ)を6-4 6-2 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のロイド・ハリス(南アフリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第22シードのヴァランタン・バシュロ(モナコ)、第23シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、アレックス・ミケルセン(アメリカ)、38歳のアドリアン・マナリノ(フランス)、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、予選勝者のユーリ・ロディオノフ(オーストリア)と坂本怜(IMG)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したセバスチャン・ゴーズニー(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

 第30シードのマッテオ・アルナルディ(イタリア)はダックワースに7-5 3-6 2-6 6-7(8)で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)

大会2日目◎8月31日|主な試合結果

男子シングルス1回戦

○43ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)[Q] 7-6(2) 6-0 7-6(4) ●44ジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)

○67セバスチャン・ゴーズニー(アメリカ)[WC] 3-6 6-3 3-6 6-3 7-6(11-9) ●68ラファエル・コリニョン(ベルギー)

○73ヴァランタン・バシュロ(モナコ)[22] 6-2 6-3 7-5 ●74アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)

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78坂本怜(日本/IMG)[Q] 6-4 6-7(5) 6-4 3-6 6-4 ●77アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)

○83アレックス・ミケルセン(アメリカ)6-4 6-1 6-0 ●84フェデリコ・チーナ(イタリア)[Q]

○88アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[23] 6-7(5) 6-7(0) 6-0 6-2 7-6(10-5) ●87オットー・ビルタネン(フィンランド)[LL]

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○111ステファノス・チチパス(ギリシャ)4-6 7-6(3) 6-1 6-4 ●112アルトゥール・フィス(フランス)[10]

○116アドリアン・マナリノ(フランス)4-6 3-6 6-3 6-3 6-3 ●115チアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)

○122ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)5-7 6-3 6-2 7-6(8) ●121マッテオ・アルナルディ(イタリア)[30]

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写真◎Getty Images

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