18歳タガーが3度目のグランドスラム本戦で初勝利「もちろんうれしいけど…」 [USオープン]

写真は2024年USオープンでのリリー・タガー(オーストリア)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、18歳のリリー・タガー(オーストリア)がタマラ・コルパッチ(ドイツ)を6-0 7-6(4)で振りきり四大大会本戦初勝利を挙げた。

 10ゲーム連取と好スタートを切ったタガーは第2セット4-1から2度連続でサービスダウンを喫して追いつかれたが、5-6の15-40からキープして持ち込んだタイブレーク1-4から最後の6ポイントを連取して1時間56分で試合を締めくくった。

 昨年の全仏ジュニアでチャンピオンに輝いたタガーはツアー初挑戦だった同年11月の九江で決勝に進出すると今年の6月にトップ100デビューを果たし、7月にはプラハでツアー初優勝を飾るなどして世界ランク49位(自己最高45位)で今大会を迎えている。

 今年に入って初めてグランドスラム一般の部に参戦したタガーはオーストラリアン・オープンは予選決勝で敗れ、ダイレクトインしたフレンチ・オープンとウインブルドンでは初戦敗退に終わっていた。

 自身の躍進ぶりについて聞かれたタガーは、「あっという間だったからあまり実感が沸いていないの」と答えた。

「1年前どころか今年の初めにも自分がグランドスラム大会の本戦で勝ってこの場にいるなんて考えてもいなかった。もちろんうれしいけど、目標はこのまま勝ち進んでいくことよ」

 タガーは次のラウンドで、アシュリン・クルーガー(アメリカ)との地元勢対決を6-1 6-3で制してで破って勝ち上がった前年の準優勝者で第10シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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