グランドスラム大会に初めてトップシードとして臨んでいるズベレフが2試合連続深夜のフルセットを切り抜け3回戦へ [USオープン]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がカンタン・アリス(フランス)を6-4 4-6 7-6(7) 6-7(3) 6-3で振りきりベスト32に進出した。

 接戦の末に2セットずつを分け合ったあとズベレフは第5セット2-2からブレークに成功し、5-3からのレシーブゲームで迎えた最初のマッチポイントをものにして4時間33分で辛勝した。

 同大会に4年連続12回目の出場となる29歳のズベレフは、無観客で開催された2020年の準優勝がこれまでの最高成績。ズベレフは昨年の大会に第3シードで臨んだが、3回戦でフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に6-4 6-7(7) 4-6 4-6で敗れていた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で悲願のグランドスラム制覇を果たしたズベレフはウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でも決勝まで勝ち進んだが、ハードコートの前哨戦2大会ではトロント(ATP1000)で初戦敗退を喫するなど2勝2敗と結果を残せていなかった。

 グランドスラム大会に初めてトップシードとして臨んでいるズベレフは次のラウンドで、アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を2-6 7-6(4) 7-6(3) 6-2で破って勝ち上がった第25シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)がボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)に4-6 5-7 2-6で敗れたほか、第14シードのラーナー・ティエン(アメリカ)&第28シードのアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)&第31シードのジズー・ベレキス(ベルギー)&ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアルトゥール・ジェア(フランス)&ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマイケル・ゼン(アメリカ)が3回戦に駒を進めた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、LLはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)

大会5日目◎9月3日|主な試合結果

男子シングルス2回戦

○1アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[1] 6-4 4-6 7-6(7) 6-7(3) 6-3 ●3カンタン・アリス(フランス)

○8アレハンドロ・タビロ(チリ)[25] 2-6 7-6(4) 7-6(3) 6-2 ●6アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)

○20マイケル・ゼン(アメリカ)[WC] 6-3 2-6 6-2 6-3 ●18ブ・ユンチャオケテ(中国)[LL]

○24アルトゥール・ジェア(フランス)[LL] 5-7 6-3 6-2 6-2 ●21ザカリー・スバイダ(アメリカ)

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○25ジズー・ベレキス(ベルギー)[31] 7-5 1-6 6-2 7-6(2) ●27イェスパー・デ ヨング(オランダ)

○30ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)6-4 7-5 6-2 ●32アレックス・デミノー(オーストラリア)[6]

○48ラーナー・ティエン(アメリカ)[14] 6-3 6-4 6-3 ●46ガエル・モンフィス(フランス)[WC]

○57アレクサンダー・ブロックス(ベルギー)[28] 6-3 6-2 3-6 6-1 ●60マルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)

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写真◎Getty Images

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