3度目のチャンスをものにして初のブレークに成功したサバレンカが第2セットを奪取 [USオープン]

写真は第2セットを取り返したアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ/手前)、奥はエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス決勝で第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が対戦し、第1セットを4-6で落としたサバレンカが第2セットを7-5で取り返して最終セットに持ち込んだ。

 ルバキナは4-5からのサービスゲームで15-40のピンチを凌いでキープしたが、サバレンカが6-5から3度目のチャンスをものにして初のブレークを果たした。

 ふたりは過去17戦してサバレンカが10勝7敗とリードしているが、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で実現したグランドスラム決勝の舞台では1勝1敗(2023年:サバレンカから4-6 6-3 6-4、26年:ルバキナから6-4 4-6 6-4)と星を分け合っている。

 28歳のサバレンカは3月に『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミのWTA1000シリーズ連続優勝)』を達成するなど今季前半のハードコートで23勝1敗と圧倒的な戦績を残したが、8月にプレーしたWTA1000シリーズ2大会では4勝2敗とやや低迷した時期を過ごしていた。

 トロント(WTA1000)で決勝に進出した27歳のルバキナはハードコートの前哨戦2大会で8勝2敗の戦績をおさめたが、イガ・シフィオンテク(ポーランド)に対するシンシナティの準決勝は左足首のケガで途中棄権(シフィオンテクから4-1)を強いられていた。

 女子は上位4人が大会後に世界ランク1位の座に就く可能性を持っていたが、ルバキナはベスト4に進出した時点でサバレンカに代わってWTAランキング史上30人目の世界ナンバーワンになることが確定している。

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写真◎Getty Images

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