エース島袋将がワットに逆転勝利で日本が来季の予選ラウンド進出に王手 [デビスカップ日本対ニュージーランド]

写真はミフェル・テニスオープンでの島袋将(有沢製作所)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」ワールドグループⅠ「日本対ニュージーランド」(9月19、20日/ニュージーランド・オークランド/室内ハードコート)の第2試合は日本の島袋将(有沢製作所:単96位)がニュージーランドのジェームズ・ワット(単938位)に3-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめ、日本が来季の予選ラウンド進出に王手をかけた。試合時間は1時間41分。

 両者は昨年8月に張家港(チャレンジャー75/ハードコート)の1回戦で一度対決しており、島袋が6-4 3-6 6-2で勝っていた。

 2021年に初めて日本代表入りした29歳の島袋は今回が4度目のデ杯出場となるが、シングルスでマッチ3勝目(2敗)を挙げた。

 オープニングマッチは坂本怜(IMG:単135位)がアントン・シェップ(単500位)を7-5 6-4で倒し、日本が先勝していた。

 両国は2000年以前に4度対戦しており、ニュージーランドが3勝1敗とリードしている。

 長い歴史を持つデビスカップは2019年にワールドテニス(WT:旧国際テニス連盟)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力(ITFとコスモスのパートナーシップは既に終了)によって開発された新フォーマットに変更されたあと、2025年にリニューアルされた。

 現行の形式ではホーム&アウェー方式の予選1回戦(26ヵ国13対戦)と予選2回戦(14ヵ国7対戦)を勝ち抜いた7ヵ国が『ファイナル8』に進出し、開催国を加えた8チームがトーナメント方式で戦い優勝チームを決定する。

 ホーム&アウェー方式がシングルス4試合とダブルス1試合(初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合)の3ポイント先取、トーナメント方式はシングルス2試合とダブルス1試合の2ポイント先取で勝者を決め、原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチで行われる。

 26ヵ国がホーム&アウェー方式で争うワールドグループⅠは初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合(原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチ)で勝者(先に3勝したチームの勝利)を決める。

 各対戦に勝利した13ヵ国が翌年の予選ラウンドに進出し、敗れた13ヵ国はワールドグループⅠプレーオフに回る。

※文中の世界ランクは9月14日付

ワールドグループⅠ|日本 2-0 ニュージーランド

第1日|9月19日(土)

第1試合 ○坂本怜(IMG:単135位)7-5 6-4 ●アントン・シェップ(単500位)

第2試合 ○島袋将(有沢製作所:単96位)3-6 6-3 6-4 ●ジェームズ・ワット(単938位)

第2日|9月20日(日)

第3試合 綿貫陽介(SBC メディカルグループ:複--位)/柚木武(イカイ:複110位)vs アジート・ライ(複167位)/フィン・レイノルズ(複76位)

第4試合 島袋将(有沢製作所:単96位)vs アントン・シェップ(単500位)

第5試合 坂本怜(IMG:単135位)vs ジェームズ・ワット(単938位)

※メンバーは変更可、ルールにより2日目は試合数および試合形式を変更して行う場合あり

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写真◎Getty Images

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