綿貫陽介/柚木武は序盤4-0リードもストレート負け、ニュージーランドが1勝目 [デビスカップ日本対ニュージーランド]

写真は予選ラウンド1回戦での綿貫陽介(右)/柚木武(SBC メディカルグループ/イカイ)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」ワールドグループⅠ「日本対ニュージーランド」(9月19、20日/ニュージーランド・オークランド/室内ハードコート)の2日目が始まり、第3試合のダブルスで日本の綿貫陽介(SBC メディカルグループ:複--位)/柚木武(イカイ:複110位)がニュージーランドのアジート・ライ(複167位)/フィン・レイノルズ(複76位)に5-7 6-7(5)で競り負けニュージーランドが1勝目を挙げた。

 立ち上がりに4-0から4-4に追いつかれた綿貫/柚木は5-5から3度目のサービスダウンを喫して第1セットを落とし、ライ/レイノルズがすべてサービスキープでもつれ込んだ第2セットのタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間56分で試合を締めくくった。

 綿貫と柚木のコンビは、今回がデ杯で4度目のダブルス出場。同ペアは2月の予選1回戦(東京・有明コロシアム/室内ハードコート)でアレクサンダー・エルラー/ルーカス・ミドラー(オーストリア)に7-6(4) 6-7(8) 6-4で競り勝ち、代表戦での初勝利を挙げていた。

 初日に行われたシングルスはオープニングマッチで坂本怜(IMG:単135位)がアントン・シェップ(単500位)を7-5 6-4で倒し、第2試合では島袋将(有沢製作所:単96位)がジェームズ・ワット(単938位)に3-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめて日本が王手をかけていた。

 両国は2000年以前に4度対戦しており、ニュージーランドが3勝1敗とリードしている。

 長い歴史を持つデビスカップは2019年にワールドテニス(WT:旧国際テニス連盟)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力(ITFとコスモスのパートナーシップは既に終了)によって開発された新フォーマットに変更されたあと、2025年にリニューアルされた。

 現行の形式ではホーム&アウェー方式の予選1回戦(26ヵ国13対戦)と予選2回戦(14ヵ国7対戦)を勝ち抜いた7ヵ国が『ファイナル8』に進出し、開催国を加えた8チームがトーナメント方式で戦い優勝チームを決定する。

 ホーム&アウェー方式がシングルス4試合とダブルス1試合(初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合)の3ポイント先取、トーナメント方式はシングルス2試合とダブルス1試合の2ポイント先取で勝者を決め、原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチで行われる。

 26ヵ国がホーム&アウェー方式で争うワールドグループⅠは初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合(原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチ)で勝者(先に3勝したチームの勝利)を決める。

 各対戦に勝利した13ヵ国が翌年の予選ラウンドに進出し、敗れた13ヵ国はワールドグループⅠプレーオフに回る。

※文中の世界ランクは9月14日付

ワールドグループⅠ|日本 2-1 ニュージーランド

第1日|9月19日(土)

第1試合 ○坂本怜(IMG:単135位)7-5 6-4 ●アントン・シェップ(単500位)

第2試合 ○島袋将(有沢製作所:単96位)3-6 6-3 6-4 ●ジェームズ・ワット(単938位)

第2日|9月20日(日)

第3試合 ●綿貫陽介(SBC メディカルグループ:複--位)/柚木武(イカイ:複110位)5-7 6-7(5) ○アジート・ライ(複167位)/フィン・レイノルズ(複76位)

第4試合 島袋将(有沢製作所:単96位)vs アントン・シェップ(単500位)

第5試合 坂本怜(IMG:単135位)vs ジェームズ・ワット(単938位)

※メンバーは変更可、ルールにより2日目は試合数および試合形式を変更して行う場合あり

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写真◎Getty Images

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