エース島袋将がシェップ下してシングルス2勝、日本が来季の予選ラウンド出場権を獲得 [デビスカップ日本対ニュージーランド]

写真はナショナルバンク・オープンでの島袋将(有沢製作所)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」ワールドグループⅠ「日本対ニュージーランド」(9月19、20日/ニュージーランド・オークランド/室内ハードコート)の第4試合で日本の島袋将(有沢製作所:単96位)がニュージーランドのアントン・シェップ(単500位)を6-3 6-3で下し、日本が来季の予選ラウンド進出を決めた。試合時間は1時間7分。

 ふたりは今回が初対戦。2021年に初めて日本代表入りした29歳の島袋は今回が4度目のデ杯出場となるが、シングルスでマッチ4勝目(2敗)を挙げた。

 日本は初日に行われたシングルスで連勝し、これに先立ち行われたダブルスではダブルスで綿貫陽介(SBC メディカルグループ:複--位)/柚木武(イカイ:複110位)がアジート・ライ(複167位)/フィン・レイノルズ(複76位)に5-7 6-7(5)で競り負け日本の2勝1敗で第4試合を迎えていた。

 両国は2000年以前に4度対戦しており、ニュージーランドが3勝1敗とリードしていた。

 長い歴史を持つデビスカップは2019年にワールドテニス(WT:旧国際テニス連盟)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力(ITFとコスモスのパートナーシップは既に終了)によって開発された新フォーマットに変更されたあと、2025年にリニューアルされた。

 現行の形式ではホーム&アウェー方式の予選1回戦(26ヵ国13対戦)と予選2回戦(14ヵ国7対戦)を勝ち抜いた7ヵ国が『ファイナル8』に進出し、開催国を加えた8チームがトーナメント方式で戦い優勝チームを決定する。

 ホーム&アウェー方式がシングルス4試合とダブルス1試合(初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合)の3ポイント先取、トーナメント方式はシングルス2試合とダブルス1試合の2ポイント先取で勝者を決め、原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチで行われる。

 26ヵ国がホーム&アウェー方式で争うワールドグループⅠは初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合(原則的に勝敗がかかる試合はすべてベスト・オブ・3セットマッチ)で勝者(先に3勝したチームの勝利)を決める。

 各対戦に勝利した13ヵ国が翌年の予選ラウンドに進出し、敗れた13ヵ国はワールドグループⅠプレーオフに回る。

※文中の世界ランクは9月14日付

ワールドグループⅠ|日本 3-1 ニュージーランド

第1日|9月19日(土)

第1試合 ○坂本怜(IMG:単135位)7-5 6-4 ●アントン・シェップ(単500位)

第2試合 ○島袋将(有沢製作所:単96位)3-6 6-3 6-4 ●ジェームズ・ワット(単938位)

第2日|9月20日(日)

第3試合 ●綿貫陽介(SBC メディカルグループ:複--位)/柚木武(イカイ:複110位)5-7 6-7(5) ○アジート・ライ(複167位)/フィン・レイノルズ(複76位)

第4試合 ○島袋将(有沢製作所:単96位)6-3 6-3 ●アントン・シェップ(単500位)

第5試合 坂本怜(IMG:単135位)打切 ジェームズ・ワット(単938位)

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写真◎Getty Images

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