第1セットを6-0で先取したクレイチコバが2つのマッチポイントを凌いだ末の辛勝で2回戦へ「もっと早く終えられたらよかったんだけど…」 [シンガポール・オープン]

写真は2024年WTAファイナルズ・リヤドでのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「シンガポール・テニスオープン」(WTA500/シンガポール・シンガポール/9月21~27日/賞金総額120万6446ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)が予選勝者のアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)に6-0 5-7 7-6(4)で競り勝った。

 第1セットで1ゲームも落とさなかったクレイチコバはアンフォーストエラーが増え始めた第2セットを接戦の末に取り返されたが、一進一退でもつれ込んだ第3セットのタイブレークを制して2時間58分で辛勝した。

 第3セット5-3から2つのマッチポイントを凌がれた末にブレークされたフリードサムは5-6から相手のサービスゲームを破ってタイブレークに持ち込んだが、最後はクレイチコバが2度目のマッチポイントをものにして試合を締めくくった。

 ウインブルドンで16強入りしたあとアテネでツアー9勝目を挙げたクレイチコバは翌週のプラハでも4強入りしたが、USオープンを含む夏の北米ハードコートシーズン3大会はシングルス未勝利に終わっていた。

「疲労困憊だわ。もっと早く試合を終えられたらよかったんだけど、何とか勝ててよかった」とクレイチコバは試合後のオンコートインタビューで語った。

「マッチポイントを凌いだし、最後まで戦い抜いた。久し振りの勝利だから、自分自身を誇りに思っている。ここ数大会はあまりいい結果が出ていなったから…」

 クレイチコバは次のラウンドで、オーストラリアン・オープン翌週にWTA250として開催された昨年の大会で優勝を飾った第4シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合では第7シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、ワン・シンユー(中国)、オレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)、アリシア・パークス(アメリカ)、タチアナ・プロゾロワ(ロシア)が2回戦に駒を進めた。

 第8シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)はワンに1-6 2-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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