USオープン2回戦で敗れたゼンに雪辱した地元中国のブ・ユンチャオケテが2年ぶりの初戦突破「自分のゲームプランを忠実に実行した」 [杭州オープン]

写真は2025年ウィンストンセーラム・オープンでのブ・ユンチャオケテ(中国)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「AITO杭州オープン」(ATP250/中国・浙江省杭州/9月23~29日/賞金総額103万9090ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ブ・ユンチャオケテ(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマイケル・ゼン(アメリカ)を6-4 6-3で倒して2年ぶりの勝ち星を挙げた。

 同大会に3年連続出場となる24歳のブは初参戦だった2024年に4強入りしたが、昨年は1回戦で自国の先輩であるジャン・ジジェン(中国)に7-6(2) 4-6 6-7(3)で惜敗していた。

 5-3からサービスダウンを喫したブは続くレシーブゲームで迎えた3度目のブレークポイントをものにして第1セットを先取し、第2セットで3-2から相手のサービスゲームを破って1時間27分で勝利を決めた。

 ふたりは3週間前にUSオープンの2回戦で対決し、ゼンが6-3 2-6 6-2 6-3で勝っていた。

「とにかく自分のゲームプランを忠実に実行した。僕たちはお互いのことをよく知っている。USオープンで負けたときは少し悔しかったよ」とブは試合後のオンコートインタビューで語った。

「試合の序盤は少し緊張していたけど、自分のリズムを掴もうと心掛けていた。リベンジすることができて満足している」

 ブは次のラウンドで、マッティア・ベルッチ(イタリア)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第8シードのカミル・マイクシャク(ポーランド)と対戦する。

 この日プレーしたマイクシャク以外のシード勢は第5シードのアドルフォ ダニエル・バジェホ(パラグアイ)、第6シードのファビアン・マロジャン(ハンガリー)、第7シードのハイメ・ファリア(ポルトガル)が揃って初戦を突破した。

 そのほかの試合でリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)、ユーゴ・ガストン(フランス)、ロマン・サフィウリン(ロシア)、コールマン・ウォン(香港)、予選勝者のダニエル太郎(エイブル)が2回戦に駒を進めた。

 本戦は水曜日から始まっており、前日のシングルス1回戦ではヴァランタン・ロワイエ(フランス)とキリアン・ジャケ(フランス)が勝ち進んでいた。

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写真◎Getty Images

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