第3シードのイアラは初戦で世界180位プロゾロワに逆転負け [シンガポール・オープン]

写真はUSオープンでのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「シンガポール・テニスオープン」(WTA500/シンガポール・シンガポール/9月21~27日/賞金総額120万6446ドル/室内ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)が世界ランク180位のタチアナ・プロゾロワ(ロシア)に6-4 5-7 3-6で逆転負けを喫した。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、イアラはこれがイバ・ヨビッチ(アメリカ)に5-7 6-3 5-7で敗れたUSオープン3回戦以来の試合だった。

 ワンブレーク差で第1セットを落としたプロゾロワは1-4から挽回した末に第2セットを取り返し、第3セット2-0から2度連続でサービスダウンを喫したあと最後の4ゲームを連取して3時間9分でキャリア最大の勝利をもぎ取った。

 今大会までツアーレベルで2勝しかしていなかった22歳のプロゾロワがトップ50の選手に勝ったのは、1月にマニラで開催されたWTA125大会で当時42位だったタチアナ・マリア(ドイツ)を7-6(2) 6-4で倒した2回戦以来でキャリア2度目となる。

「正直に言って、今の気持ちを言葉で表現することができない。私はやってのけた。最後まで自分を信じていた」とプロゾロワは試合後のオンコートインタビューで語った。

「相手が最後まで戦うことはわかっていたし、私も最後まで戦い抜くつもりだった。私がやったのはそれだけだったけど、最終的に勝つことができたわ」

 シードダウンを演じたプロゾロワは次のラウンドで、予選勝者のガーランド・ジョアンナ(台湾)を7-5 6-4で破って勝ち上がったワン・シンユー(中国)と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)が予選勝者の日比野菜緒(ブラス)を7-5 6-1で、タリア・ギブソン(オーストラリア)はラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のヴィクトリア・モルバヨバ(スロバキア)に7-6(2) 7-6(1)で競り勝ち、勝ち進んだ両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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