11年ぶり出場の39歳ジョコビッチが無敗記録を「30」に伸ばして4試合ぶりの勝ち星をマーク [チャイナ・オープン]

写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「チャイナ・オープン」(ATP500/中国・北京/9月30日~10月6日/賞金総額408万9385ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)を6-3 7-6(2)で振りきり4試合ぶりの勝ち星を挙げた。

 ウインブルドン準決勝でヤニク・シナー(イタリア)に4-6 4-6 4-6で敗れたジョコビッチは夏の北米ハードコートシーズンにシンシナティとUSオープンでプレーしたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 第2ゲームでブレークに成功したジョコビッチはダブルフォールトを2本犯した第7ゲームで15-40のピンチを凌いだ末に第1セットを先取し、すべてサービスキープでもつれ込んだ第2セットのタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間50分で勝利を決めた。

 フィジカル的に万全ではない様子のジョコビッチは第2セット2-3のチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取って治療を受けたが、安定したサービスゲームでタイブレークに持ち込みストレートで試合を終わらせた。

 同大会でプレーするのは11年ぶりとなる39歳のジョコビッチは過去6度(2009~10年、12~15年)タイトルを獲得しており、無敗記録を「30」に伸ばした。

「第2セットに入ってから彼(ボルジェス)のプレーがよくなり、体力的に少し苦しかった。サービスゲームが安定していたから問題なくキープすることができた」とジョコビッチは試合後のオンコートインタビューで語った。

「成功率71%だった)ファーストサーブの確率が高かったのが大きかった。タイブレークでもいいプレーができて2セットで締めくくることができたし、非常に満足している」

 ジョコビッチは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)のチャンスを生かしてフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)を6-2 5-7 6-4で破って勝ち上がったブ・ユンチャオケテ(中国)と対戦する。

 そのほかの試合ではカレン・ハチャノフ(ロシア)、予選勝者のアルトゥール・ジェア(フランス)、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が2回戦に駒を進めた。

 ハチャノフが第2シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3 6-3で倒してシードダウンを演じ、ジェアがワイルドカードで出場したジャン・ジジェン(中国)を6-4 6-3で下し、ストルフはチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)を6-1 6-4で退けた。

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写真◎Getty Images

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