アンドレエワが1セットダウンから12ゲーム連取で初戦を突破「怒りをうまくプレーにぶつけることができてよかった」 [チャイナ・オープン]

写真はミルラ・アンドレエワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「チャイナ・オープン」(WTA1000/中国・北京/9月30日~10月11日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第4シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したユアン・ユエ(中国)に3-6 6-0 6-0で逆転勝利をおさめた。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、アンドレエワはこの試合が初戦だった。アンドレエワは2-3から唯一のサービスダウンを喫して第1セットを落としたが、そこから最後の12ゲームを連取して1時間52分で試合を締めくくった。

「うまくいかなくてフラストレーションが溜まってしまった。もっとできることがあるのにできていなかった。第1セットではアグレッシブにプレーしていた彼女(ユアン)のほうが優勢だったと感じている。だからこそ主導権を握れず苦しんでいたの」とアンドレエワは試合後に語った。

「自分自身への怒りをうまくプレーにぶつけることができてよかったわ。落ち込んでしまうのではなく、うまくコントロールできたと思う」

 アンドレエワは次のラウンドで、第32シードのクララ・タウソン(デンマーク)を6-4 4-6 6-4で破って勝ち上がったポリーナ・クデルメトワ(ウズベキスタン)と対戦する。

 この日プレーしたアンドレエワ以外のトップ10プレーヤーは第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、前年の準優勝者で第5シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第7シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が揃って初戦を突破した。

 そのほかの試合では第11シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)、第12シードの大坂なおみ(フリー)、第19シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、第20シードのサラ・ベイレク(チェコ)、第26シードのニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)、第29シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)、ダリア・スニーグル(ウクライナ)、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、タイラ・プレストン(オーストラリア)、ジンヤ・クラウス(オーストリア)、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)が3回戦に駒を進めた。

 第16シードのアナスタシア・ポタポワ(オーストリア)がクラウスに第1セット1-4とリードされた時点で右肩のケガを理由に棄権したほか、第14シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)&第17シードのマヤ・フワリンスカ(ポーランド)&第22シードのディアン・パリー(フランス)&第28シードのペイトン・スターンズ(アメリカ)はそれぞれ初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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