テニス競技史上初となる日本人対決の決勝を制した柴原瑛菜/フレンド原ジェイが混合ダブルス金メダル、日本勢は3種目合計4つのメダルを獲得 [第20回アジア大会]

写真はイメージ(Getty Images)


 アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催する「第20回アジア競技大会」(愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/9月27日~10月3日/ハードコート)の混合ダブルス決勝で柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/フレンド原ジェイ(日本)が第5シードの青山修子(安藤証券)/楠原悠介(伊予銀行)を6-3 6-4で下して金メダルに輝いた。

 同大会の同種目で日本勢が金メダルを獲得したのはテニスが初めて正式種目として採用された1958年東京大会の宮城黎子/柴田善久組以来で68年ぶりとなるが、テニス競技の決勝が日本人対決となったのは今回が初めてだった。

 日本勢は前日に男子ダブルスで楠原悠介/中川舜祐(ともに伊予銀行)が金メダル、男子シングルスで第8シードの松岡隼(三菱電機エンジニアリング)も銅メダルを取っており、3種目で合計4つのメダルを獲得した。

 アジア競技大会はアジア地域を対象にした国際総合競技大会で、原則として4年ごとに開催される。1951年にインド・ニューデリーで第1回夏季大会、1986年に日本・札幌で第1回冬季大会が行われた。

日本代表チーム

男子選手◎松岡隼(三菱電機エンジニアリング)、フレンド原ジェイ(日本)、綿貫陽介(SBC メディカルグループ)、磯村志(三菱電機)、楠原悠介(伊予銀行)、中川舜祐(伊予銀行)

女子選手◎内島萌夏(安藤証券)、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、清水綾乃(Team LB)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)、青山修子(安藤証券)

監督◎奈良くるみ

男子ヘッドコーチ◎岩見亮

女子ヘッドコーチ◎渡邉隼

トレーナー◎井上俊平、各務有香

総務◎染谷俊一

出場種目|日本代表チーム

男子シングルス:松岡、綿貫

男子ダブルス:楠原/中川、フレンド原/磯村

女子シングルス:内島、坂詰

女子ダブルス:青山/柴原、小堀/清水

混合ダブルス:青山/楠原、柴原/フレンド原

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

テニス競技|決勝結果

男子シングルス決勝

○1コールマン・ウォン(香港)[1] 6-2 6-4 ●48ウー・イービン(中国)[3]

金メダル◎コールマン・ウォン(香港)
銀メダル◎ウー・イービン(中国)
銅メダル◎松岡隼(日本/三菱電機エンジニアリング)、フモユン・スルタノフ(ウズベキスタン)

女子シングルス決勝

○9ワン・シユ(中国)[4] 6-2 6-1 ●32ジャン・シューアイ(中国)[2]

金メダル◎ワン・シユ(中国)
銀メダル◎ジャン・シューアイ(中国)
銅メダル◎アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)

男子ダブルス決勝

○9楠原悠介/中川舜祐(伊予銀行)6-3 7-6(4) ●32ナム・ジソン/パク・ウィソン(韓国)[2]

金メダル◎楠原悠介/中川舜祐(日本)
銀メダル◎ナム・ジソン/パク・ウィソン(韓国)
銅メダル◎ホー・レイ/スー・ユーシャオ(台湾)、ジアン・フミン/ジャン・ティアンフイ(中国)

女子ダブルス決勝

○32シェイ・スーウェイ/リャン・エンシュオ(台湾)[2] 6-4 4-6 [10-5] ●8チャン・ハオチン/ウー・ファンシエン(台湾)[5]

金メダル◎シェイ・スーウェイ/リャン・エンシュオ(台湾)
銀メダル◎チャン・ハオチン/ウー・ファンシエン(台湾)
銅メダル◎エウディス・チョン/ホン イ コディ・ウォン(香港)、アンナ・ダニリナ/ユリア・プティンセバ(カザフスタン)

混合ダブルス決勝

○22柴原瑛菜/フレンド原ジェイ(橋本総業ホールディングス/日本)6-3 6-4 ●16青山修子/楠原悠介(安藤証券/伊予銀行)[5]

金メダル◎柴原瑛菜/フレンド原ジェイ(日本)
銀メダル◎青山修子/楠原悠介(日本)
銅メダル◎ジアン・シンユー/ジャン・ティアンフイ(中国)、シェイ・スーウェイ/ツェン・チュンシン(台湾)

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写真◎Getty Images

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