デミノーがアリスに対する2回戦で苦闘の末に逆転勝利「動揺してはいけないと自分に言い聞かせていた」 [チャイナ・オープン]

写真はアレックス・デミノー(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「チャイナ・オープン」(ATP500/中国・北京/9月30日~10月6日/賞金総額408万9385ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第5シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)がカンタン・アリス(フランス)に3-6 7-6(5) 7-5で逆転勝利をおさめた。

 第2ゲームでサービスダウンを喫して第1セットを落としたデミノーは3-5から挽回して持ち込んだタイブレークを制して第2セットを取り返し、第3セット4-4から3度ブレークが続いた末に迎えた2度目のサービング・フォー・ザ・マッチをキープして2時間47分で競り勝った。

 アリスは第3セット4-5の40-0から4つのマッチポイントを凌いでブレークバックを果たしたが、デミノーが続く2ゲームを連取して辛勝した。

 試合後の記者会見で第3セット5-4の40-0からブレークされたことについて聞かれたデミノーは「これで動揺してはいけないと自分に言い聞かせていた」と答え、「もちろんあそこで試合を締めくくりたかった。あの場面では疑問が残る判断をいくつかしてしまった」と語った。

「あれで落ち込んで続く2ゲームに影響していたら最悪だっただろうね。重要な局面だったから深く考える余裕はなかったし、直ぐに立ち直ることができてよかった。ブレークできたしね。ミスから学んで仕事をやり遂げることができた」

 デミノーは次のラウンドで、同胞のロマン・サフィウリン(ロシア)を6-2 3-6 6-4で破って勝ち上がったアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)&第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)&フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が勝ち進み、ベスト8が出揃った。

 ズベレフがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシャン・ジュンチャン(中国)を6-0 6-3で退け、メドベージェフがヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-4 6-3で下し、セルンドロは第8シードのヤクブ・メンシク(チェコ)を6-3 6-3で倒してシードダウンを演じた。

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写真◎Getty Images

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