世界1位シナーが北京に続いて上海も欠場

写真は2024年ロレックス上海マスターズで優勝を飾ったヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/中国・上海/10月7~18日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)が公式サイトを更新し、2024年大会チャンピオンのヤニク・シナー(イタリア)が出場を取り消したと発表した。

 シナーはインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を通して「残念ながら今年のロレックス上海マスターズに出場できなくなりました」と報告し、「皆さんの前でプレーするのはいつも楽しいので本当に残念です。また来年にお会いしましょう」とコメントした。

 今シーズンのシナーは3月のインディアンウェルズ(ハードコート)からATPマスターズ1000シリーズ5大会連続優勝を果たし、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)しか成し遂げていなかった『ゴールデンマスターズ(マスターズ9大会全制覇)』を達成するなど44勝3敗の戦績を残している。

 世界ナンバーワンのシナーは2連覇を達成した7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を最後に公式戦でプレーしておらず、USオープン(アメリカ・ニューヨーク)を含む夏の北米ハードコートシーズンを全休したあと現在開催中の北京(ATP500/ハードコート)も膝のケガを理由に欠場していた。

 中国での2大会でプレーしないことでシナーは前年に獲得した550ポイントを失効することが確定し、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が北京と上海で優勝した場合は世界ランク1位の座を奪われることになる。

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写真◎Getty Images

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