バルトゥンコバが前回惜敗したサバレンカを倒すキャリア最大の勝利で4回戦へ「冷静でいるように心掛けた」 [チャイナ・オープン]

写真はニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「チャイナ・オープン」(WTA1000/中国・北京/9月30日~10月11日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第26シードのニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)が第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4 6-3で倒してベスト16進出を決めた。

 立ち上がりに2-0とリードしたバルトゥンコバは0-40とされた第6ゲームで合計5つのブレークポイントを凌いだ末にキープして第1セットを先取し、第2セットで相手のサービスゲームを2度破って1時間35分でキャリア最大の勝利をもぎ取った。

 ふたりは6月にベルリンの準々決勝で一度対決しており、サバレンカが2-6 0-4から挽回した末に2-6 7-6(2) 6-4で辛勝していた。

「まずは自分自身に集中し、冷静でいるように心掛けた」と20歳のバルトゥンコバは試合後のオンコートインタビューで語った。

「アーニャは素晴らしい選手でレジェンドよ。グランドスラム大会のチャンピオンだし、この試合に勝てて本当にうれしいわ」

 今季の10敗目を喫したサバレンカは、試合後の記者会見で「彼女(バルトゥンコバ)は非常に才能があり、コートでも動きも素晴らしい」と勝者を称えた。

「彼女はサービスもいいからチャンスを確実にものにしなければならない。日陰と日向でリターンしなけれなばらいのはかなりやり難く、今日はそれがうまくできなかった」

 キャリア2度目の対トップ10勝利を挙げたバルトゥンコバは次のラウンドで、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)を6-1 6-4で破って勝ち上がったジンヤ・クラウス(オーストリア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)、前年の準優勝者で第5シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第7シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)、2019年年大会チャンピオンで第12シードの大坂なおみ(フリー)、第19シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、ダリア・スニーグル(ウクライナ)が16強入りを決めた。

 シード対決ではアレクサンドロワが自国の後輩で第11シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)に3-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめたほか、第20シードのサラ・ベイレク(チェコ)と第29シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)はそれぞれ上位選手に敗れた。

 ボトムハーフ(ドローの下半分)の4回戦ではアンドレエワがスニーグルと、ノスコバがアレクサンドロワと、ムチョバは大坂と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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