シナーが膝のケガを理由に2026年シーズンの終了を発表、世界1位陥落が確定「100%の状態に戻れるよう全力を尽くす」

写真はウインブルドンで2連覇を達成したヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 男子テニス世界ランク1位のヤニク・シナー(イタリア)が自身のSNSを更新し、膝のケガを理由に2026年シーズンの早期終了を発表した。

 SNSに動画を投稿したシナーは「医師と相談した結果、膝の治療が必要だと結論を下しました。従って2026年シーズンを正式に終了します」と報告し、「100%の状態に戻れるよう全力を尽くします。皆さんの応援に心から感謝しています」とコメントした。

 今シーズンのシナーは3月のインディアンウェルズ(ハードコート)からATPマスターズ1000シリーズ5大会連続優勝を果たし、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)しか成し遂げていなかった『ゴールデンマスターズ(マスターズ9大会全制覇)』を達成するなど44勝3敗の戦績を残した。

 シナーは2連覇を達成した7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を最後に公式戦でプレーしておらず、USオープン(アメリカ・ニューヨーク)を含む夏の北米ハードコートシーズン全休したあとアジアでの連戦(ATP500北京&ATP1000上海)も出場を取り消していた。

 昨シーズン終盤の室内ハードコート3大会(ウィーン&パリ&ATPファイナルズ)で優勝したシナーは3000ポイントの失効が確定し、年末世界ナンバーワンの可能性は消滅した。

 世界1位争いは現在2位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が最有力で、カルロス・アルカラス(スペイン)にも僅かではあるが可能性が残っている。

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写真◎Getty Images

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