通算9度目のマッチポイントをものにして大坂に競り勝ったムチョバがベスト8に進出「最後のボレーを決めることができて本当によかった」 [チャイナ・オープン]

写真はカロリーナ・ムチョバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「チャイナ・オープン」(WTA1000/中国・北京/9月30日~10月11日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第7シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が2019年年大会チャンピオンで第12シードの大坂なおみ(フリー)に7-5 1-6 7-6(7)で競り勝ちベスト8進出を決めた。

 5-5から3度目のサービスダウンを喫して第1セットを落とした大坂は相手のサービスゲームを2度破って第2セットを取り返すと第3セットで3-1とリードしたが、第6ゲームで追いついたムチョバがもつれ込んだタイブレークで迎えた通算9度目のマッチポイントをものにして2時間52分のバトルに終止符を打った。

 大坂は第3セット4-5で0-40のピンチを迎えていたが、合計5つのブレークポイントをセーブした末にキープしてタイブレークに持ち込んでいた。

「正直に言って、この試合を締めくくることができると信じてはいなかった。マッチポイントが本当にたくさんあって、いくつあったか覚えていないくらいなの」とムチョバは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼女(大坂)はマッチポイントでいつも素晴らしいプレーをして、ほとんどミスをしなかった。私は震えていたというのに…。最後のボレーを決めることができて本当によかった。文字通りギリギリだったから…」

 ムチョバは次のラウンドで、ジンヤ・クラウス(オーストリア)を6-0 4-6 6-3で破って勝ち上がった第26シードのニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)がダリア・スニーグル(ウクライナ)を6-2 6-2で退け、第19シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)は前年の準優勝者で第5シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)を6-2 6-2で倒し、勝ち進んだ同国の両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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