年末世界1位確定のズベレフがデミノーをストレートで退け準決勝へ「ここ数試合と比べて大きく進歩したと感じている」 [ロレックス上海マスターズ]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/中国・上海/10月7~18日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が第9シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を6-4 6-4で退けベスト4に進出した。

 80%入ったファーストサーブからのポイントを8割取ったズベレフは試合を通して直面した5度のブレークポイントをすべてセーブし、各セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間17分で勝利を決めた。

「いい試合ができた。自分のレベルには非常に満足している」とズベレフは試合後のオンコートインタビューで語った。

「ベースラインでのプレーがよかったと思う。ここ数試合と比べて大きく進歩したと感じている」

 ヤニク・シナー(イタリア)が膝のケガを理由にシーズン終了を発表し、第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が3回戦で敗れたことでズベレフは月曜日の時点でドイツ人として初となる年末世界ナンバーワンが確定している。

 試合後の記者会見でライバルの欠場で世界ランク1位になること決まったことでいつも以上のプレッシャーや焦りを感じたかと聞かれたズベレフは「今年はプレッシャーにうまく対処できたと感じている」と答え、「気が楽になったと思うかもしれないけど、僕はそのように考えてはいない」と話した。

「その時点で僕は他の選手たちに4000ポイント以上差をつけているから焦る必要はなかったし、自分を信じていた。その点は心配していなったけど、今大会では最初の数試合でしっかりリズムを掴むことが重要だったんだ。今回はそれがうまくできたと思う」

 ズベレフは次のラウンドで、21歳のアルトゥール・ジェア(フランス)が第1セット1-4とリードされた時点で股関節周りのケガを理由に棄権したため勝ち上がった第25シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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