ダビドビッチ フォキナがズベレフに逆転勝利でキャリア2度目のマスターズ決勝進出「結果は気にせず楽しんだ」 [ロレックス上海マスターズ]

写真はアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/中国・上海/10月7~18日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第25シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に5-7 6-4 6-3で逆転勝利をおさめた。

 8割以上入ったファーストサーブで85%のポイントを取ったダビドビッチ フォキナは5-5から唯一のサービスダウンを喫して第1セットを落としたが、完璧なサービスゲームを展開した続く2セットで一度ずつブレークに成功して2時間2分でトップ5の選手に対する6度目の勝利をもぎ取った。

 背中のケガで戦線離脱を余儀なくされていた27歳のダビドビッチ フォキナは7月以来の復帰戦だった先月の成都で今季2勝目を挙げた翌週の東京で初戦敗退を喫したが、中国での連勝を「9」に伸ばした。

「試合を通して踏ん張り続ければ少なくとも一度はチャンスがくると信じていたし、第2セットでそれをものにすることができた」とダビドビッチ フォキナは試合後のオンコートインタビューで語った。

「第3セットでは僕のほうがフィジカル的に相手を上回っていたと思うし、序盤にブレークできたのが大きかった。とにかくプレーに集中し、結果は気にせず楽しんでいたよ」

 ダビドビッチ フォキナは2022年4月のモンテカルロ以来となるキャリア2度目のマスターズ決勝で、第5シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を6-3 6-4で破って勝ち上がった自国の後輩で第12シードのラファエル・ホダル(スペイン)と対戦する。

 ヤニク・シナー(イタリア)が膝のケガを理由にシーズン終了を発表し、第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が3回戦で敗れたことでズベレフは月曜日の時点でドイツ人として初となる年末世界ナンバーワンが確定している。

「ここまでの過密なスケージュールを考えれば、今大会では期待以上の結果を残せたと感じている」とズベレフは大会を振り返った。

「ちょっとしたケガもあるし、疲労も蓄積していた。今日のような選手に負けるのは仕方ない」

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles