WTA1000大会準決勝で実現した親友同士のポーランド人対決でフワリンスカがシフィオンテクに勝利「彼女は生ける伝説」 [武漢オープン]

写真は準決勝を戦い終えたマヤ・フワリンスカ(ポーランド/左)とイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Dongfeng Voyah武漢オープン」(WTA1000/中国・湖北省武漢/10月12~18日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第16シードのマヤ・フワリンスカ(ポーランド)が第7シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-5 6-1で倒してツアー初優勝に王手をかけた。

 2-2からブレークに成功した直後に3ゲームを連取されたフワリンスカは第1セットを先取する過程の3-5から3度連続で相手のサービスゲームを破って主導権を握り、第2セット2-1から最後の4ゲームを連取して2時間8分でキャリア初の対トップ10勝利をもぎ取った。

 第1セット5-3の40-15からブレークを許したシフィオンテクは5-6のチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取って左太腿の治療を受け、第2セット第1ゲームで15-40とされたときには泣きながらコーチと話しをしてタイムバイオレーションを受ける場面があった。

 同じ2001年生まれの幼馴染で親友同士でもあるふたりはこれがツアーレベルの初対決だったが、国際プロ大会では2016年11月にストックホルムの1万ドル大会2回戦で一度プレーしてシフィオンテクが6-2 6-3で勝っていた。

「今日のイガは明らかに万全の状態ではなかったから、彼女の回復を心から願っている。ポーランド人対決ではいつも複雑な気持ちになる」とフワリンスカは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼女は偉大なチャンピオンであらゆるタイトルを獲得した生ける伝説だから、今日は同じコートに立てて本当に光栄だった。まだ何が起きたのか実感できていないし、彼女に勝ったなんて信じられない」

 25歳のフワリンスカは6月のフレンチ・オープン以来となる2度目のツアー決勝で、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)とのノーシード対決を7-6(9) 7-6(5)で制して勝ち上がったソネイ・カルテル(イギリス)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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