穂積絵莉/二宮真琴が2週連続初戦突破、第4シードとの2回戦へ [ロジャーズ・カップ]

WTAツアー公式戦の「ロジャーズ・カップ」(WTAプレミア5/カナダ・トロント/8月5~11日/賞金総額283万ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がアナスタシア・ポタポワ(ロシア)/ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)を6-2 5-7 [10-4]で倒し、初戦突破を果たした。試合時間は1時間23分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積は、今季4度目のダブルス出場。昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。

 穂積/二宮は2回戦で、第4シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)/シェイ・スーウェイ(台湾)と対戦する。上位4シードは1 回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

※写真は昨年のフレンチ・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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