初コンビの青山修子／柴原瑛菜が第2シードを倒して決勝進出 [ムバダラ・シリコンバレー・クラシック]

2019-08-04

初コンビの青山修子／柴原瑛菜が第2シードを倒して決勝進出 [ムバダラ・シリコンバレー・クラシック]

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WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」（WTAプレミア／アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ／7月29日～8月4日／賞金総額79万9000ドル／ハードコート）のダブルスダブルス準決勝で、青山修子（近藤乳業）／柴原瑛菜（日本）が第2シードのデザレー・クラブチェク（アメリカ）／アリシア・ロソルスカ（ポーランド）を3-6 6-3 [10-5]で倒し、決勝進出を果たした。試合時間は1時間22分。

　柴原と青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、今年6月に国籍をアメリカから日本に変更した。

　ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート（アメリカ）とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスでタイトルを獲得した実績を持っている。

WTAツアー2019（サンノゼ）｜PHOTOアルバム

　今大会での青山／柴原は、1回戦でマリア・サカーリ（ギリシャ）／アイラ・トムヤノビッチ（オーストラリア）を6-2 6-4で、準々決勝では第3シードのリューメラ・キッシャノック／ナディヤ・キッシャノック（ともにウクライナ）を6-1 6-4で破って4強入りを決めていた。

　シングルスの予選に出場していた青山は、初戦で第3シードのプリシラ・ホン（オーストラリア）に4-6 3-6で敗れていた。

　青山／柴原は決勝で、第1シードのニコール・メリカ（アメリカ）／クベタ・ペシュク（チェコ）とリャン・エンシュオ（台湾）／ジェン・サイサイ（中国）の勝者と対戦する。

※写真は青山修子（右）／柴原瑛菜
SAN JOSE, CA - AUGUST 03: Ena Shibahara (JPN) returns a volley in the back court in the Doubles Semi-Final match of the Mubadala Silicon Valley Classic on Saturday, August 3, 2019 at San Jose State University in San Jose, California. (Photo by Douglas Stringer/Icon Sportswire via Getty Images)

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