宮崎市民文化ホールで「南部九州インターハイ(テニス競技)」の開会式が行われる
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/main_ccb035028136c3278a15c2a7924b5a1f03dc38e8.jpg?w=850)
高校テニスの日本一を争う「第76回全国高等学校対抗テニス大会(団体)/第109回全国高等学校テニス選手権大会(個人単複)」(南部九州インターハイ)の開会式が、8月1日、宮崎県宮崎市の宮崎市民文化ホールで16時から開催された。
都道府県予選を勝ち抜き、インターハイの切符を手にした男子51校、女子50校の高校生プレーヤーたち(各校は5名まで登録)が集結。そこに監督やチームメイト、家族、友人、学校関係者らが集まり、盛大な開会式となった。
開会宣言は、宮崎県高等学校体育連盟テニス専門部の飯干賢部長が行った。
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/68ee0b99311168d94edc3a5d8ec80a386ba319e3.jpg?w=1200)
飯干部長による開会宣言
国家斉唱、全国高体連の歌斉唱のあと、優勝旗、優勝杯返還、およびレプリカの贈呈となった。
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/21647d9140fa6ae6b2de14cd8c473c479b3e802a.jpg?w=1200)
優勝旗を返還する昨年の女子団体優勝校・相生学院(兵庫)
全国高等学校体育連盟テニス専門部の石原弘也部長の挨拶のあと、日本テニス協会から土橋登志久フェド杯監督もあいさつ。土橋監督は小学生の2年間、宮崎の地で過ごしたことがあると話した。
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/b4fc20ceb0e1a76667e20c0387fab63921e15ea7.jpg?w=1200)
高体連テニス部の石原部長は熱中症への注意を強く呼びかけた
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/fe04ea90a19044ca8793cda9d0784c88448fc3bb.jpg?w=1200)
土橋監督は柳川(福岡)で1982~84年の3年間インターハイに出場
その後は、宮崎市の原田賢一郎副市長、宮崎県テニス協会の秋田義久会長、そして生徒代表として、宮崎県立宮崎農業高校の瀬口詠理さんが、それぞれ出場校、出場選手たちに歓迎の言葉を述べた。瀬口さんは「宮崎の人は心があたたかく、穏やかな人ばかり」と話した。
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/ba7ad1607ffd0b061279097400d171188eed7f3c.jpg?w=1200)
宮崎市の原田副市長
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/1bff8ade17e2d7dd9652bc6e17504dc73e808979.jpg?w=1200)
宮崎県テニス協会の秋田会長
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/0d16b37147bad6db54eeef9ba1ea4882dea4317b.jpg?w=1200)
地元生徒を代表して瀬口さんが歓迎の言葉を述べた
選手宣誓は地元宮崎県から、佐土原高校の男子主将・日高恵大朗、宮崎商業の女子主将・渡辺栞凪、両選手が行い、あまりの緊張からか何度も繰り返しとなったが、会場からは大きな拍手が贈られた。
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/e818e81946b7bff7c06b2b9f46fbde1e9a03d2f7.jpg?w=1200)
選手宣誓の日高主将(左)と渡辺主将
閉式後は、宮崎市の巨田神楽保存会による神楽奉納、宮崎大宮高校ダンス部による歓迎演技が行われ、最後は歴代優勝校、選手の名が映像で流れて終了となった。
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/5c55cb523fbd7dd8727dc425f84f01c94de88c79.jpg?w=1200)
巨田神楽保存会による神楽奉納
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/3800/images/466a76e84c0ec5d8a731e3c2fda9d8a59e34fea7.jpg?w=1200)
圧巻だった宮崎大宮高校ダンス部の歓迎演技
テニス競技は明日2日(金)から4日(日)まで団体戦、5日(月)から8日(木)まで個人戦が実施される。
会場は、団体戦がKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(砂入り人工芝コート24面)、個人戦がKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(砂入り人工芝コート24面)で行われる。個人戦ダブルスは準々決勝まで宮崎市生目の杜運動公園(砂入り人工芝コート16面)が会場となる。
(写真◎小山真司)
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]