関東テニス協会が主催する「第92回 関東ジュニアテニス選手権大会」（千葉県長生郡白子町・アポロコーストテニスクラブ／7月13～18日／砂入り人工芝コート）が開催され、18歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第5シードの守谷岳（浦和学院高校）が横山蒼馬（秀明英光高校）を6-3 6-3で、女子シングルス決勝は第1シードの神鳥舞（桜田倶楽部）が第5シードの浮田愛未（秀明英光高校）を6-1 6-7(5) 6-4で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は小坂祐生／平野太陽（早稲田実業学校高等部／TEAM YONEZAWA）が第7シードの望月滉太郎／鈴木久統（荏原SSC）を3-6 6-3 [10-5]で、女子ダブルス決勝は第3シードの神鳥／笠原綾乃（緑ケ丘テニスガーデン）が勝見幸璃／山口藍（MAT Tennis Academy／高崎テニスクラブ）を5-7 7-6(3) [10-4]で倒してタイトルを獲得。神鳥は単複2冠を達成した。

2019年全日本ジュニア地区大会｜PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜18歳以下

男子シングルス決勝

○33守谷岳（浦和学院高校）[5] 6-3 6-3 ●6横山蒼馬（秀明英光高校）

男子シングルス準決勝

○6横山蒼馬（秀明英光高校）6-3 6-7(7) 6-1 ●26佐藤太耀（法政大学第二高校）

○33守谷岳（浦和学院高校）[5] 6-3 7-6(6) ●64平野太陽（TEAM YONEZAWA）[2]

男子シングルス準々決勝

○6横山蒼馬（秀明英光高校）6-4 3-6 6-3 ●14加藤木塁（埼玉平成高校）

○26佐藤太耀（法政大学第二高校）6-4 6-7(8) 6-1 ●17藤岡凌大（早稲田実業学校高等部）[3]

○33守谷岳（浦和学院高校）[5] 4-6 6-2 6-3 ●48石井涼太（INABA T.S.）[4]

○64平野太陽（TEAM YONEZAWA）[2] 6-2 6-3 ●49横田大夢（ETC）[6]

女子シングルス決勝

○1神鳥舞（桜田倶楽部）[1] 6-1 6-7(5) 6-4 ●33浮田愛未（秀明英光高校）[5]

女子シングルス準決勝

○1神鳥舞（桜田倶楽部）[1] 6-2 6-3 ●32伊藤汐里（グリーンテニスプラザ）[8]

○33浮田愛未（秀明英光高校）[5] 6-4 6-0 ●56丸希星（成田高校）[11]

女子シングルス準々決勝

○1神鳥舞（桜田倶楽部）[1] 7-6(3) 6-3 ●16山崎郁美（志津テニスクラブ）[6]

○32伊藤汐里（グリーンテニスプラザ）[8] 6-2 6-1 ●19山田梨香子（白鵬女子高校）

○33浮田愛未（秀明英光高校）[5] 6-3 6-1 ●41早重果波（あじさいMTCアカデミー）[16]

○56丸希星（成田高校）[11] 6-4 3-6 6-2 ●64石橋彩由（SCジュニアテニスアカデミー八千代）[2]

男子ダブルス決勝

○15小坂祐生／平野太陽（早稲田実業学校高等部／TEAM YONEZAWA）3-6 6-3 [10-5] ●25望月滉太郎／鈴木久統（荏原SSC）[7]

男子ダブルス準決勝

○15小坂祐生／平野太陽（早稲田実業学校高等部／TEAM YONEZAWA）6-3 6-4 ●1田中瑛大／赤西大樹（荏原SSC／慶応義塾高校）[1]

○25望月滉太郎／鈴木久統（荏原SSC）[7] 7-6(2) 2-6 [11-9] ●17青木一晟／齋藤成（湘南ローンテニスクラブ／湘南工科大学附属高校）[8]

女子ダブルス決勝

○9神鳥舞／笠原綾乃（桜田倶楽部／緑ケ丘テニスガーデン）[3] 5-7 7-6(3) [10-4] ●20勝見幸璃／山口藍（MAT Tennis Academy／高崎テニスクラブ）

女子ダブルス準決勝

○9神鳥舞／笠原綾乃（桜田倶楽部／緑ケ丘テニスガーデン）[3] 0-6 3-2 Ret. ●7木村菫／長門桃子（吉田記念テニス研修センター）

○20勝見幸璃／山口藍（MAT Tennis Academy／高崎テニスクラブ）6-2 6-3 ●32丸希星／田中日南乃（成田高校／SOL Tennis College）[2]

※写真は18歳以下女子シングルス優勝の神鳥舞（桜田倶楽部／左）と準優勝の浮田愛未（秀明英光高校／右）
写真提供◎関東テニス協会