マクラクラン勉がスミスとのダブルス初戦に勝利 [名誉の殿堂オープン]

ATPツアー公式戦の「名誉の殿堂オープン」(アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月15~21日/賞金総額65万2245ドル/グラスコート)のダブルス1回戦で、第4シードのマクラクラン勉(日本)/ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)がユーゴ・アンベール(フランス)/ウーゴ・ニス(モナコ)を6-3 7-6(7)で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間16分。
スミスとマクラクランは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。今シーズンのマクラクランは、ストルフとのペアで1月のオークランド(ATP250/ハードコート)で優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。
マクラクラン/スミスは準々決勝で、ニコラス・モンロー(アメリカ)/ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。モンロー/ズベレフは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のマキシム・クレシー/キーガン・スミス(ともにアメリカ)を7-6(5) 6-7(4) [10-7]で下しての勝ち上がり。
シングルスの日本勢は伊藤竜馬(北日本物産)と杉田祐一(三菱電機)が予選に出場していたが、第4シードの伊藤が1回戦でスミスに2-6 6-3 3-6で、杉田は予選決勝で第3シードのランクマー・ラマナサン(インド)に4-6 7-6(6) 3-6で敗れていた。
名誉の殿堂オープンはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
予選結果|日本人選手
予選決勝
●11杉田祐一(日本/三菱電機)4-6 7-6(6) 3-6 ○9ランクマー・ラマナサン(インド)[3]
予選1回戦
●13伊藤竜馬(日本/北日本物産)[4] 2-6 6-3 3-6 ○14ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)
○11杉田祐一(日本/三菱電機)7-5 6-4 ●12カンタン・アリス(フランス)[5]
上位出場選手シード順位|シングルス
ジョン・イズナー(アメリカ)[1/WC]
アドリアン・マナリノ(フランス)[2]
ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)[3]
ユーゴ・アンベール(フランス)[4]
※写真はウインブルドンでのマクラクラン勉(日本)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA
Pick up
-
2021-01-20
テニスマガジン2021年3月号は1月21日発売!
テニスマガジン2021年3月号(最新号)は1月21日(木)発
-
2021-01-22
和製ものづくりのプライド、ヨネックスがボール市場に本格参入!
「一人ひとりのお客様を意識して作る」「みんなをあっと驚かせる
-
2021-01-22
業界注目のヨネックスニューボールを 読者240名様にプレゼント!
ヨネックス㈱が国内テニス市場に向け、テニスボール事業に本格参
-
2021-01-20
〈修造チャレンジ〉が贈る究極のテニスバイブル『世界にチャレンジ!』、2021年春発売
日本のプレーヤーが世界で戦うためには何が必要か。男子ジュニア
-
2021-01-20
『ショーンボーン博士のテニスゼミナールPART2』、好評発売中!
テニスマガジン人気連載の総集編第2弾!『ショーンボーン博士の
-
2021-01-06
ボブ・ブレット 「Tennis is my life」【インタビュー再掲載】
2021年1月5日に逝去されたボブ・ブレットさんへ、安らかに
Pick up
-
2021-01-20
テニスマガジン2021年3月号は1月21日発売!
テニスマガジン2021年3月号(最新号)は1月21日(木)発
-
2021-01-22
和製ものづくりのプライド、ヨネックスがボール市場に本格参入!
「一人ひとりのお客様を意識して作る」「みんなをあっと驚かせる
-
2021-01-22
業界注目のヨネックスニューボールを 読者240名様にプレゼント!
ヨネックス㈱が国内テニス市場に向け、テニスボール事業に本格参
-
2021-01-20
〈修造チャレンジ〉が贈る究極のテニスバイブル『世界にチャレンジ!』、2021年春発売
日本のプレーヤーが世界で戦うためには何が必要か。男子ジュニア
-
2021-01-20
『ショーンボーン博士のテニスゼミナールPART2』、好評発売中!
テニスマガジン人気連載の総集編第2弾!『ショーンボーン博士の
-
2021-01-06
ボブ・ブレット 「Tennis is my life」【インタビュー再掲載】
2021年1月5日に逝去されたボブ・ブレットさんへ、安らかに