九州テニス協会が主催する「第46回 九州ジュニアテニス選手権大会 兼 全日本ジュニアテニス選手権 九州地域予選」（宮崎県宮崎市・宮崎県総合運動公園テニスコート、宮崎市生目の杜運動公園テニスコート／7月11～15日／砂入り人工芝コート）が開催され、12歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第6シードの井上温仁（福岡／福岡パシフィック）が第1シードの吉武真輝（福岡／グローバルアリーナ）を6-2 6-4で、女子シングルス決勝は第1シードの井手葵（福岡／BSSA久留米）が第2シードの光成七優（宮崎／ライジングサンHJC）を6-0 6-0で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は第3シードの岩切晴哉／鵜狩良仁（鹿児島：伊集院Jクラブ）が大坪勇翔／安藤大和（長崎：風Jr／MC.FORD）を6-2 6-1で、女子ダブルス決勝は第2シードの嘉数ちひろ／渡久地杜生（沖縄：TCμ／Gen TS）が第1シードの平岡里彩／横村春花（鹿児島：エアポートTC）を3-6 6-2 [10-8]で倒してタイトルを獲得した。

2019年全日本ジュニア地区大会｜PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜12歳以下

男子シングルス決勝

○17井上温仁（福岡／福岡パシフィック）[6] 6-2 6-4 ●1吉武真輝（福岡／グローバルアリーナ）[1]

男子シングルス準決勝

○1吉武真輝（福岡／グローバルアリーナ）[1] 6-3 6-2 ●9佐藤仁星（熊本／ルーセント熊本TA）[4]

○17井上温仁（福岡／福岡パシフィック）[6] 7-6(8) 6-3 ●32太田周（長崎／長崎TLD）[2]

男子シングルス準々決勝

○1吉武真輝（福岡／グローバルアリーナ）[1] 7-5 7-5 ●6井野篤太朗（宮崎／KTC）

○9佐藤仁星（熊本／ルーセント熊本TA）[4] 6-3 6-0 ●16力武朋也（福岡／福岡パシフィック）[7]

○17井上温仁（福岡／福岡パシフィック）[6] 7-6(5) 6-1 ●24鵜狩良仁（鹿児島／伊集院Jクラブ）[3]

○32太田周（長崎／長崎TLD）[2] 6-1 6-1 ●25小浜守大郎（沖縄／ニバーサル）[8]

女子シングルス決勝

○1井手葵（福岡／BSSA久留米）[1] 6-0 6-0 ●32光成七優（宮崎／ライジングサンHJC）[2]

女子シングルス準決勝

○1井手葵（福岡／BSSA久留米）[1] 3-6 6-1 6-4 ●9渡久地杜生（沖縄／Gen TS）[3]

○32光成七優（宮崎／ライジングサンHJC）[2] 7-6(5) 6-1 ●19嘉数ちひろ（沖縄／TCµ）

女子シングルス準々決勝

○1井手葵（福岡／BSSA久留米）[1] 6-3 6-2 ●7美山くらら（福岡／ブライトテニスセンター）

○9渡久地杜生（沖縄／Gen TS）[3] 6-3 6-2 ●16木村英梨加（福岡／九州国際TC）

○19嘉数ちひろ（沖縄／TCµ）6-7(3) 6-0 6-2 ●24大橋ひまり（福岡／油山TC）[4]

○32光成七優（宮崎／ライジングサンHJC）[2] 7-6(7) 7-5 ●26斉藤心乃（大分／ラフ）

男子ダブルス決勝

○9岩切晴哉／鵜狩良仁（鹿児島：伊集院Jクラブ）[3] 6-2 6-1 ●24大坪勇翔／安藤大和（長崎：風Jr／MC.FORD）

男子ダブルス準決勝

○9岩切晴哉／鵜狩良仁（鹿児島：伊集院Jクラブ）[3] 2-6 6-4 [10-6] ●1児島龍太郎／太田周（長崎：長崎TLD）[1]

○24大坪勇翔／安藤大和（長崎：風Jr／MC.FORD）6-2 4-6 [10-8] ●32力武朋也／森西晃太朗（福岡：福岡パシフィック）[2]

女子ダブルス決勝

○32嘉数ちひろ／渡久地杜生（沖縄：TCμ／Gen TS）[2] 3-6 6-2 [10-8] ●1平岡里彩／横村春花（鹿児島：エアポートTC）[1]

女子ダブルス準決勝

○1平岡里彩／横村春花（鹿児島：エアポートTC）[1] 7-6(5) 6-3 ●9向人心／斉藤心乃（大分：ラフ）

○32嘉数ちひろ／渡久地杜生（沖縄：TCμ／Gen TS）[2] 6-2 6-7(5) [10-5] ●24井手葵／岩中暮里（福岡：BSSA久留米／グランディールTC）[3]

※写真は12歳以下シングルス優勝の井上温仁（福岡／福岡パシフィック：左）と井手葵（福岡／BSSA久留米：右）
写真提供◎九州テニス協会