四国テニス協会が主催する「第38回 四国ジュニアテニス選手権大会（U14/12） 2019 全日本ジュニアテニス選手権大会 四国地域予選」（徳島県徳島市・大神子病院しあわせの里テニスセンター／7月13～15日／砂入り人工芝コート）が開催され、14歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの武方駿哉（愛媛／WINNER）が第3シードの伊藤拓（愛媛／愛媛トレセン）を7-6(7) 6-2で、女子シングルス決勝は第2シードの堀家那菜（香川／丸亀TC）が第1シードの市原小梅（香川／フォーレスト）を7-5 2-6 6-0で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は第1シードの武方／武田仁（愛媛／WINNER）が伊藤／金浦俊哉（愛媛／WINNER）を6-2 6-2で、女子ダブルス決勝は第1シードの堀家／市原が第2シードの濱田暖菜／石川伽音（愛媛：今治明徳中／リアンテニスチーム）を6-7(5) 6-2 [10-8]で倒してタイトルを獲得。武方と堀家は単複2冠を達成した。

2019年全日本ジュニア地区大会｜PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○1武方駿哉（愛媛／WINNER）[1] 7-6(7) 6-2 ●24伊藤拓（愛媛／愛媛トレセン）[3]

男子シングルス準決勝

○1武方駿哉（愛媛／WINNER）[1] 6-4 6-1 ●16松田悠晏（徳島／山田テニスクラブ）[7]

○24伊藤拓（愛媛／愛媛トレセン）[3] 6-1 7-6(3) ●32友成悠生（徳島／山田テニスクラブ）[2]

男子シングルス準々決勝

○1武方駿哉（愛媛／WINNER）[1] 6-0 6-3 ●5石綿凌空（愛媛／愛媛トレセン）

○16松田悠晏（徳島／山田テニスクラブ）[7] 6-1 6-0 ●9岩田隼（徳島／シオンテニスクラブ）[4]

○24伊藤拓（愛媛／愛媛トレセン）[3] 6-3 6-2 ●17林竜矢（徳島／ガーデン）[5]

○32友成悠生（徳島／山田テニスクラブ）[2] 5-7 6-4 [10-5] ●25金浦俊哉（愛媛／WINNER）[8]

女子シングルス決勝

○32堀家那菜（香川／丸亀TC）[2] 7-5 2-6 6-0 ●1市原小梅（香川／フォーレスト）[1]

女子シングルス準決勝

○1市原小梅（香川／フォーレスト）[1] 6-4 6-2 ●16西森暖乃（徳島／HIROテニスカレッジ）[5]

○32堀家那菜（香川／丸亀TC）[2] 2-6 6-0 7-5 ●24濱田暖菜（愛媛／今治明徳中）[3]

女子シングルス準々決勝

○1市原小梅（香川／フォーレスト）[1] 6-4 6-0 ●7宮本陽菜（愛媛／三間中）

○16西森暖乃（徳島／HIROテニスカレッジ）[5] 6-4 7-5 ●11石森日佳理（愛媛／WINNER）

○24濱田暖菜（愛媛／今治明徳中）[3] 6-3 6-1 ●17中海歩夢（徳島／山田テニスクラブ）[7]

○32堀家那菜（香川／丸亀TC）[2] 7-5 6-4 ●25石川伽音（愛媛／リアンテニスチーム）[6]

男子ダブルス決勝

○1武方駿哉／武田仁（愛媛：WINNER）[1] 6-2 6-2 ●14伊藤拓／金浦俊哉（愛媛：愛媛トレセン／WINNER）

男子ダブルス準決勝

○1武方駿哉／武田仁（愛媛：WINNER）[1] 6-2 7-5 ●7友成悠生／松田悠晏（徳島：山田テニスクラブ）

○14伊藤拓／金浦俊哉（愛媛：愛媛トレセン／WINNER）7-5 0-6 [10-5] ●12大塚暖雪／森広樹（香川：桜町中学校）[3]

女子ダブルス決勝

○1堀家那菜／市原小梅（香川：丸亀TC／フォーレスト）[1] 6-7(5) 6-2 [10-8] ●16濱田暖菜／石川伽音（愛媛：今治明徳中／リアンテニスチーム）[2]

女子ダブルス準決勝

○1堀家那菜／市原小梅（香川：丸亀TC／フォーレスト）[1] 6-0 6-4 ●6日野紗良／石森日佳理（愛媛：巧庭球塾／WINNER）

○16濱田暖菜／石川伽音（愛媛：今治明徳中／リアンテニスチーム）[2] 6-1 6-1 ●12中海歩夢／溝渕早百合（徳島：山田テニスクラブ／OZONO&GURIM）

※写真は14歳以下シングルス優勝の武方駿哉（愛媛／WINNER：左）と堀家那菜（香川／丸亀TC：右）
写真提供◎徳島県テニス協会ジュニア委員会