2019-07-10

記録

川口夏実が相手途中棄権でグランドスラム・ジュニア自己最高のベスト8進出 [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)のジュニア女子シングルス3回戦で、第6シードの川口夏実(日本)がエリザベス・マンドリク(アメリカ)の途中棄権でベスト8進出を決めた。

 第1セットを3-6で落とした川口が第2セットを6-4で取り返したあと、マンドリクがリタイアした。試合時間は1時間27分。

 グランドスラム・ジュニアの本戦に3度目の出場となる川口は、シングルスで初の8強入り。1月の全豪ジュニアでは、アドリエン・ナギー(ハンガリー)とのダブルスで優勝を果たした。ウインブルドンには、今回が初参戦となる。

 川口は準々決勝で、カトリーナ・スコット(アメリカ)を0-6 6-1 6-1で破って勝ち上がった第1シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

ジュニア女子シングルス3回戦|日本人選手

○16川口夏実(日本)[6] 3-6 6-4 Ret. ●11エリザベス・マンドリク(アメリカ)

ジュニア女子シングルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

16川口夏実(日本)[6] vs 1エマ・ナバーロ(アメリカ)[1]

※写真はシングルス1回戦での川口夏実(日本)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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