2019-07-07

記録

ジュニア本戦がスタート、三井駿介がグランドスラム・ジュニア初勝利、望月慎太郎は接戦を制す [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の大会6日目はジュニアの部本戦が始まり、男女シングルス1回戦が行われた。

 男子の日本勢は、望月慎太郎(日本)、三井駿介(アクトスポーツクラブ)、齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)、予選を勝ち上がった松下龍馬(秀明英光高校)の4人がシングルスに出場。望月が第8シード、三井が第14シード、齋藤は第16シードとなった。

 この日は望月と三井が1回戦に臨み、望月がヴァランタン・ロワイエ(フランス)を3-6 6-3 8-6で、三井はフアン バウティスタ・トーレス(アルゼンチン)を6-7(3) 6-2 6-3で下して勝ち上がった。

 グランドスラム・ジュニアの本戦に3大会連続出場となる三井は、単複を通しての初勝利を挙げた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

ジュニア男子シングルス1回戦|日本人選手

○16望月慎太郎(日本)[8] 3-6 6-3 8-6 ●15ヴァランタン・ロワイエ(フランス)

○57三井駿介(アクトスポーツクラブ)[14] 6-7(3) 6-2 6-3 ●58フアン バウティスタ・トーレス(アルゼンチン)

ジュニア男子シングルス1回戦 組み合わせ|日本人選手

24齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)[16] vs 23バティスト・アンセルモ(フランス)[Q]

19松下龍馬(秀明英光高校)[Q] vs 20ブルー・ベイカー(イギリス)[WC]

※写真は三井駿介(アクトスポーツクラブ)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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