西岡良仁は元世界8位のティプサレビッチにフルセットで敗れ、初の本戦勝利ならず [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)に4-6 7-6(2) 2-6 7-5 2-6で敗れた。試合時間は3時間56分。

 ウインブルドンに2年連続3度目の出場となった23歳の西岡は、初の本戦勝利を挙げることはできなかった。昨年は1回戦で、マリン・チリッチ(クロアチア)に1-6 4-6 4-6で敗れていた。

 西岡がグランドスラム本戦の舞台に立ったのは14大会目となるが、ウインブルドンは勝ち星を挙げていない唯一の大会となっている。

 両者は今回が初対戦。元世界ランク8位のティプサレビッチは2017年USオープン後にケガで長期離脱して一時ランキングを失い、今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で復帰した。

 ティプサレビッチは2回戦で、第4シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは1回戦で、ピエール ユーグ・エルベール(フランス)を6-3 6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は西岡良仁(ミキハウス)
LONDON, ENGLAND - JULY 01: Yoshihito Nishioka of Japan plays a forehand in his Men's Singles first round match against Janko Tipsarevic of Serbia during Day one of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 01, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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