第4シードの青山修子/クルニッチがストレート勝利で準決勝へ [マヨルカ・オープン]
WTAツアー公式戦の「マヨルカ・オープン」(WTAインターナショナル/スペイン・マヨルカ島/6月17~23日/賞金総額25万ドル/グラスコート)のダブルス準々決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)がアレクサ・グラーチ(チリ)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)を6-4 6-1で下し、ベスト4に進出した。試合時間は58分。
クルニッチと青山は、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んで臨んだ前週のスヘルトーヘンボス(WTAインターナショナル/グラスコート)では決勝でレスリー・ケルクホーフ/ビビアネ・スクーフス(ともにオランダ)を7-5 6-3で倒し、青山は2017年シーズン以来となるWTAツアー通算9勝目を挙げた。
今大会での青山/クルニッチは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のアリョーナ・ボルソバ(スペイン)/ワン・ヤファン(中国)を6-2 7-6(6)で破って勝ち上がっていた。
青山/クルニッチは準決勝で、モニク・アダムザック(オーストラリア)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)か、第2シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)/ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)とモニカ・プイグ(プエルトリコ)/アナスタシア・セバストワ(ラトビア)の勝者と対戦する。
※写真は昨年のウインブルドンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA
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