河内一真/西脇一樹は1時間46分で競り負けダブルス準優勝 [M15シンガポール]

ITF(国際テニス連盟)の男子ツアー下部大会「M15シンガポール ITF男子2」(ITFワールドテニスツアーM15/シンガポール・シンガポール/6月3~9日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた河内一真(フリー)/西脇一樹(SYSテニスクラブ)はジョナサン・グレイ(イギリス)/ダビド アグン・スサント(インドネシア)に5-7 6-4 [6-10]で敗れた。試合時間は1時間46分。

 今大会での河内/西脇は、1回戦でロイ・ホッブズ(シンガポール)/ケルシー・スティーブンソン(カナダ)を6-2 4-6 [10-4]で、準々決勝でアビナブ サンジーヴ・シャンムガム/ゴクル・スレッシュ(ともにインド)を6-0 6-2で、準決勝では第2シードのアレック・アダムソン(アメリカ)/ハリー・ボーシェ(オーストラリア)を6-2 3-6 [12-10]で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は、第6シードの田沼諒太(ワールド航空サービス)がベスト8、川上倫平(あきやま病院)と予選を勝ち上がった河内が2回戦敗退、西脇は1回戦で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

シングルス決勝

○1デイン・ケリー(オーストラリア)[1] 6-3 6-0 ●25エイダン・マクヒュー(イギリス)[5]

シングルス準決勝

○1デイン・ケリー(オーストラリア)[1] 6-3 6-3 ●16ジョナサン・グレイ(イギリス)[7]

○25エイダン・マクヒュー(イギリス)[5] 7-6(2) 1-6 6-3 ●17アレック・アダムソン(アメリカ)[8]

シングルス準々決勝

○1デイン・ケリー(オーストラリア)[1] 6-3 6-4 ●8田沼諒太(ワールド航空サービス)[6]

○16ジョナサン・グレイ(イギリス)[7] 6-3 6-1 ●9マニッシュ・スレッシュクマール(インド)[3]

○17アレック・アダムソン(アメリカ)[8] 6-3 7-5 ●23クナル・アナンド(インド)

○25エイダン・マクヒュー(イギリス)[5] 6-3 6-4 ●32ハリー・ボーシェ(オーストラリア)[2]

ダブルス決勝

○4ジョナサン・グレイ/ダビド アグン・スサント(イギリス/インドネシア)7-5 4-6 [10-6] ●9河内一真/西脇一樹(フリー/SYSテニスクラブ)

ダブルス準決勝

○4ジョナサン・グレイ/ダビド アグン・スサント(イギリス/インドネシア)6-0 6-2 ●8キャメロン・グリーン/シャヒン・ハレダン(オーストラリア/イラン)

○9河内一真/西脇一樹(フリー/SYSテニスクラブ)6-2 3-6 [12-10] ●16アレック・アダムソン/ハリー・ボーシェ(アメリカ/オーストラリア)[2]

写真◎Getty Images

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