グランドスラム・ジュニア初挑戦の望月慎太郎が第8シードを倒してベスト16進出、ダブルスは8強入りならず [フレンチ・オープン]

2019-06-04

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦5月26日～6月9日／クレーコート）のジュニア男子シングルス2回戦で、望月慎太郎（日本）が第8シードのブ・ユンチャオケテ（中国）を6-2 6-1で破り、ベスト16進出を決めた。試合時間は1時間4分。

　グランドスラム・ジュニアに初めて出場した望月は、1回戦でセルゲイ・フォミン（ウズベキスタン）を6-4 2-6 7-5で下して白星デビューを飾っていた。

　望月は8強入りをかけて、パブロ・リャマスルイス（スペイン）と対戦する。

　ホルガービトゥスノズスコフ・ルーン（デンマーク）とのペアで出場したダブルスで2回戦に臨んだ望月は、第4シードのゼイン・カーン（アメリカ）／ブに2-6 6-2 [7-10]で敗れて8強入りはならなかった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

○51望月慎太郎（日本）6-2 6-1 ●49ブ・ユンチャオケテ（中国）[8]

●11望月慎太郎／ホルガービトゥスノズスコフ・ルーン（日本／デンマーク）2-6 6-2 [7-10] ○9ゼイン・カーン／ブ・ユンチャオケテ（アメリカ／中国）[4]

35齋藤惠佑（グローバルプロテニスアカデミー）vs 37タハ・バーディ（カナダ）

51望月慎太郎（日本）vs 55パブロ・リャマスルイス（スペイン）

※写真はシングルス1回戦での望月慎太郎（日本）
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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