錦織の2回戦は地元フランスのツォンガが第1セットを先取 [フレンチ・オープン]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第7シードの錦織圭(日清食品)がジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)と対戦し、第1セットはツォンガが6-4で先取した。

 両者の過去の対戦成績は、5勝3敗で錦織がリード。ロラン・ギャロスでは2015年の準々決勝で対戦し、ツォンガが6-1 6-4 4-6 3-6 6-3で勝っている。

 全仏に7年連続9度目の出場となる錦織は、2014年と17年のベスト8がこれまでの最高成績。昨年は4回戦で、ドミニク・ティーム(オーストリア)に2-6 0-6 7-5 4-6で敗れている。

 今大会での錦織は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカンタン・アリス(フランス)を6-2 6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。

 今シーズンの錦織は、開幕戦のブリスベン(ATP250/ハードコート)で約3年ぶりにタイトルを獲得してツアー決勝での連敗を「9」でストップし、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では3年ぶり4度目の8強入りを果たした。

※写真は錦織圭(日清食品)
PARIS, FRANCE - MAY 29: Kei Nishikori of Japan plays a backhand during his mens singles second round match against Jo Wilfred Tsonga of France during Day four of the 2019 French Open at Roland Garros on May 29, 2019 in Paris, France. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles