カサキナ、アンドレスク、ガルシアらが初戦を突破 [フレンチ・オープン]
今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第21シードのダリア・カサキナ(ロシア)が予選勝者のジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6-2 6-3で下し、初戦を突破した。試合時間は1時間11分。
全仏に4年連続出場となる22歳のカサキナは、昨年の大会で初のグランドスラム8強入り。準々決勝では、スローン・スティーブンス(アメリカ)に3-6 1-6で敗れていた。カサキナは2014年に、ジュニアの部でタイトルを獲得している。
カサキナは2回戦で、キルステン・フリプケンス(ベルギー)を6-1 7-5で破って勝ち上がったモニカ・プイグ(プエルトリコ)と対戦する。
そのほかの試合では、第22シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)、第24シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)、アマンダ・アニシモワ(アメリカ)、カロリーナ・ムチョバ(チェコ)、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)、予選勝者の奈良くるみ(安藤証券)が2回戦に進出。第17シードのアネット・コンタベイト(エストニア)は、ムチョバに6-3 2-6 2-6で敗れた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー
女子シングルス1回戦|主な試合結果
○9カロリーヌ・ガルシア(フランス)[24] 6-2 6-4 ●10モナ・バートル(ドイツ)
○19奈良くるみ(日本/安藤証券)[Q] 7-5 5-7 6-3 ●20ダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)
○24ビアンカ・アンドレスク(カナダ)[22] 5-7 6-4 6-4 ●23マリー・ブーズコバ(チェコ)[LL]
○41ダリア・カサキナ(ロシア)[21] 6-2 6-3 ●42ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[Q]
------
○43モニカ・プイグ(プエルトリコ)6-1 7-5 ●44キルステン・フリプケンス(ベルギー)
○51アマンダ・アニシモワ(アメリカ)6-3 6-1 ●52アルモニー・タン(フランス)[WC]
○53イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)6-1 6-1 ●54ジュ・リン(中国)
○55カロリーナ・ムチョバ(チェコ)3-6 6-2 6-2 ●56アネット・コンタベイト(エストニア)[17]
※写真はダリア・カサキナ(ロシア)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ