マリノが今季初タイトルを獲得、18歳の内藤祐希は予選から準優勝 [久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子]
ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子テニス」(ITFワールドテニスツアーW60/福岡県久留米市・新宝満川地区テニスコート/5月13~19日/賞金総額6万ドル/砂入り人工芝コート)の大会最終日に行われたシングルス決勝で、第4シードのレベッカ・マリノ(カナダ)が予選から勝ち上がってきた内藤祐希(TEAM YONEZAWA)を6-4 7-6(0)で下し、今季初優勝を果たした。試合時間は1時間23分。
28歳のマリノがITFツアーのシングルスでタイトルを獲得したのは、昨年9月のラボック(ITF2.5万ドル/ハードコート)以来で通算11勝目となる。
両者は今回が初対戦。18歳の内藤がITFツアーのシングルスで決勝に進出したのは今回が5度目で1勝を挙げているが、過去4回はいずれも1.5万ドルの大会だった。
今大会でのマリノは、1回戦で予選勝者の宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)を7-5 6-2で、2回戦で今西美晴(島津製作所)を6-3 6-4で、準々決勝で第1シードのヘザー・ワトソン(イギリス)を7-5 6-2で、準決勝では第7シードのケイラ・マクフィー(オーストラリア)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。
シングルス決勝
○9レベッカ・マリノ(カナダ)[4] 6-4 7-6(0) ●22内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[Q]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
※写真はシングルス優勝のレベッカ・マリノ(カナダ/右)と準優勝の内藤祐希(TEAM YONEZAWA/左)
写真提供◎大会事務局
撮影◎藤井 稔(大会Official Photographer)
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ