日本が前年優勝国の中国を2勝1敗で下して2年連続決勝進出 [ワールドジュニアU14 アジア・オセアニア最終予選：女子]

2019-04-12

ITF（国際テニス連盟）14才以下国別対抗戦「ワールドジュニアアジア・オセアニア最終予選」（マレーシア・クアラルンプール／4月8～13日／ハードコート）の女子大会5日目は、決勝トーナメント準決勝などが行われた。

　日本（グループA・1位）は準決勝で中国（グループD・1位）を2勝1敗で下し、2年連続で決勝進出を果たした。

　最終日に行われる決勝で、日本はフィリピン（グループC・1位）と対戦する。フィリピンは準決勝で、韓国（グループB・1位）を2勝1敗で下しての勝ち上がり。

　この大会の上位進出国（出場枠は男女各4ヵ国）は、ワールドジュニア決勝大会（チェコ・プレステヨフ／8月5～9日／クレーコート）の出場権を獲得する。昨年は男女ともに準優勝を果たし、揃って世界大会に出場。先に行われた男子の部（4月1～6日）では日本が優勝を飾り、決勝大会出場を決めている。

監督◎中山芳徳

選手◎虫賀心央（名古屋LTC）、石井さやか（TEAM YONEZAWA）、小林杏菜（海の中道M&T）

※国名の左に付いている数字はドロー番号

準決勝

○1日本（グループA・1位）2-1 ●3中国（グループD・1位）

S2 ●石井 6-1 3-6 4-6 ○YANAN HOU
S1 ○虫賀 6-1 6-4 ●LIANG SUN
D　○石井／虫賀 6-2 6-2 ●HOU／RUIRUI ZOU

○6フィリピン（グループC・1位）2-1 ●8韓国（グループB・1位）

5-8位決定戦準決勝

●1ニュージーランド（グループC・2位）0-2 ○2台湾（グループB・2位）

○3香港（グループA・2位）2-0 ●4オーストラリア（グループD・2位）

準決勝

○1ウズベキスタン（グループA・3位）2-1 ●3レバノン（グループD・3位）

●5マレーシア（グループA・4位）1-2 ○8タイ（グループB・3位）

5-8位決定戦準決勝

○1カザフスタン（グループB・4位）2-0 ●2スリランカ（グループC・4位）

●3インドネシア（グループC・3位）0-3 ○4インド（グループD・4位）

写真◎Getty Images

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