日比野菜緒と土居美咲が揃って予選突破 [BNPパリバ・オープン]

WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の予選決勝が行われ、日比野菜緒(ブラス)と土居美咲(ミキハウス) が揃って本戦入りを決めた。

 第22シードの日比野が第11シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)を4-6 6-1 6-0で、第23シードの土居はヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)を7-6(2) 7-5で下しての勝ち上がり。

 本戦1回戦では、日比野がワイルドカード(主催者推薦枠)のジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と、土居はオンス・ジャバー(チュニジア)と対戦する。

 そのほかの日本勢は、世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)がディフェンディング・チャンピオンとして第1シードで出場。ダブルスには、加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)と青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)がエントリーしている。

※写真はオーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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