ダニエル太郎が全米ジュニア優勝者のザイブチビルチを倒し、ATP500で初勝利 [リオ・オープン]

2019-02-21

ダニエル太郎が全米ジュニア優勝者のザイブチビルチを倒し、ATP500で初勝利 [リオ・オープン]

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ATPツアー公式戦の「リオ・オープン」（ATP500／ブラジル・リオデジャネイロ／2月18～24日／賞金総額193万7740ドル／クレーコート）のシングルス1回戦で、ダニエル太郎（エイブル）がワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したチアゴ・ザイブチビルチ（ブラジル）を3-6 6-3 6-2で破り、ATP500の大会での初勝利を挙げた。試合時間は2時間8分。

　この試合は前日に始まったが、第3セット4-1とダニエルがリードした場面で降雨順延となっていた。

　今大会に2年ぶり3度目の出場となるダニエルは、2度目の本戦で初めて初戦を突破した。前回出場した2017年は、予選決勝でマルコ・チェッキナート（イタリア）に1-6 2-6で敗れていた。

　両者は今回が初対戦。18歳のザイブチビルチは昨年のUSオープン・ジュニアの優勝者で、ATPツアー本戦の舞台は今回が3度目だった。

　ダニエルは2回戦で、ラスロ・ジェレ（セルビア）と対戦する。ジェレは1回戦で、第1シードのドミニク・ティーム（オーストリア）を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでのダニエル太郎（エイブル）
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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