2020-10-08

記録

長谷川愛依/松田絵理香が地元フランスペアを倒して準々決勝進出 [フレンチ・オープン・ジュニア]

今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した長谷川愛依(名古屋LTC)/松田絵理香(狛江インドアジュニアATPチーム)がオセアン・バベル/フラビー・ブルニョン(ともにフランス)を2-6 6-2 [10-7]で倒し、ベスト8進出を果たした。試合時間は1時間11分。

 松田と長谷川のコンビは、今回が国際大会で3度目のダブルス出場。2015年10月の名古屋(ITFグレード2/砂入り人工芝コート)と昨年10月のチュンチョン(ITFグレード2/ハードコート)では、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 今大会での長谷川/松田は、1回戦でマーラ・グース/アンジェリーナ・ワージズ(ともにドイツ)を3-6 7-5 [10-5]で破り、グランドスラム・ジュニアに初挑戦だった長谷川はデビュー戦を勝利で飾っていた。

 長谷川/松田は次のラウンドで、オバーヌ・ドロゲ/セレーナ・ヤニシェビッチ(ともにフランス)を5-7 7-6(4) [10-4]で破って勝ち上がったエレオノーラ・アルビシ/リサ・ピガート(ともにイタリア)と対戦する。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[WC]はワイルドカード(主催者推薦枠)

ジュニア女子ダブルス2回戦|日本人選手

○19長谷川愛依/松田絵理香(名古屋LTC/狛江インドアジュニアATPチーム)[WC] 2-6 6-2 [10-7] ●18オセアン・バベル/フラビー・ブルニョン(フランス)

ジュニア女子ダブルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

19長谷川愛依/松田絵理香(名古屋LTC/狛江インドアジュニアATPチーム)[WC] vs 23エレオノーラ・アルビシ/リサ・ピガート(イタリア)

※写真はオーストラリアン・オープン・ジュニアでの松田絵理香(狛江インドアジュニアATPチーム)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

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